
ウェブトゥーンに読者を奪われた日本の漫画雑誌···「少年ジャンプ」四半期発行、100万部崩壊(聯合ニュースTV・朝鮮語) 一時、雑誌の単一号だけで600万部以上発行され、ギネスブックに載った日本最大の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の四半期発行部数が100万部以下に落ちたと読売新聞などが今日(6日)伝えました。 「週刊少年ジャンプ」は1968年に創刊されて以来、50年以上発行されている日本の代表的な漫画雑誌で、「ドラゴンボール」、「スラムダンク」、「ワンピース」などの人気作を多数出しました。 1995年初め、「ドラゴンボール」「スラムダンク」などの人気作が掲載された新年合併号は635万部も発行され、ギネスブックに登録されました。 「週刊少年ジャンプ」出版社の集英社は、第 2 四半期に同誌の発行部数が 98万5000部を記録したと発表しました。 (中略) 「週刊少年ジャンプ」はスマートフォン・電子書籍普及で登場したウェブトゥーンが席巻したため、2017年に200万部以下に発行部数が落ちました。 (引用ここまで) 韓国メディアでは「ウェブトゥーンの嵐が日本を席巻している!」って話になっているんですよね。 実際、先日紹介したウェブトゥーンエンターテインメント社のIRでも、日本での売上が圧倒的なものでした。 全体売上の40%が日本での売上。 ユーザーあたりの売上は韓国、北米の3倍弱。 この数字を見たら「日本ではウェブトゥーンが流行しているのだ!!」って勘違いしそうではある。 まあ、LINEマンガやピッコマでなにが売れているかっていったら、日本のマンガであってウェブトゥーンではないのは既報。 ランキングを見てもウェブトゥーンが入ってたことないですからね。 現在のランキングも1位・キングダム、2位・ブルーロック。 単話版もぽつぽつ入ってますが、ウェブトゥーンではないなぁ。 「ジャンプが100万部を切ったのはウェブトゥーンが日本市場を席巻しているからだ!」とか片腹痛いんだよな……。 え? この記事だけが勘違いしているのかもしれない、ですか。 んー、じゃあこの記事もどうぞ。 没落する日本の漫画···韓国のウェブトゥーンプラットフォームが救世主(イーデイリー・朝鮮語) 韓国メディアの中にある設定では「ウェブトゥーンが流行し、日本のマンガは没落している」ってのはもうナラティブとして成立しているんですよ。 「スマホに向いているのは縦スクロールのウェブトゥーンで、見開きなどを使う日本のマンガは没落するのだ」って。 現実と乖離していようがなんだろうが関係なく、ですね。 でもま、読者は実態を知っているようですね。 冒頭記事でも「ジャンプが紙媒体で100万部を切ったのは電子版が増えているから」ってコメントを書いている人もいますし、こちらの記事でも「ウェブトゥーン企業の日本での売上の大部分は日本のマンガだ」って指摘があります。 あ、そうそう。 comicoが日本での事業も終了するってニュースあったじゃないですか。 あれ、韓国ではまったく報じられていません。コミコ(코미코)で検索しても、事業終了のニュースってひとつかふたつくらいしかないんですよ。 ……都合が悪いんでしょうね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、就任から1年その成績表を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…