韓国産業通商部長官訪米中に爆発したトランプ大統領の不満…「韓国、最も遅い交渉相手」(中央日報) ポリティコは17日、トランプ大統領の合同演習縮小指示と関連し、匿名の交渉関係者の「(韓国は)最も交渉の遅い相手だ」という発言を引用しながら「トランプ大統領は韓国が約束した3500億ドル(約56兆円)規模の投資約束履行が遅いことに対する不満を理由に演習縮小を強調しているもの」と報道した。 ポリティコは「経済と安全保障関係をめぐり、ひとつの領域に対する不満が他の部分に影響を及ぼす点が現れた」と評価した。トランプ大統領が対米投資推奨に向け、これと関係のない韓国の安全保障状況を交渉のてこに使っているという意味だ。ポリティコは「貿易問題に対する韓国の誤った判断により安全保障で代償を払うことになるかもしれない」という見出しで関連内容を報道した。 (中略) ラトニック長官は先月ワシントンで開かれた韓米造船協力センター(KUSPC)開所式でも「言葉や了解覚書(MOU)ではなく船舶建造数で評価する」としながら韓国の投資遅延に対し露骨な不満を示した。ラトニック長官の言葉に開所式のムードは急激に冷え込んだ。 (中略) 金長官が具体的な投資先を決めることができていない状態でラトニック長官と会ったことと関連し、韓国政府消息筋は「金長官の帰国日程はまだ決まっていない」と伝えた。米国の不満を和らげるため多様な活動を継続しようとしているものとみられる。それだけ米国の圧力が強いという意味でもある。経済問題が安全保障分野まで拡大した状況で通商トップだった呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は釈然としない理由で突然免職された状態だ。 米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ氏はこの日緊急オンライン座談会で、「トランプ氏の特徴はあらゆるものを取引と考える点。(韓国が)1次投資を発表しさえすれば良くなるだろう」と予想する。 (引用ここまで) トランプ大統領が韓国に対して「米韓合同演習を縮小したのは韓国の投資が遅いから」と話したとのこと。 なんでも演習はこの週内でさくっと終わるとの話。 米韓合同演習、異例の途中打ち切りか 「週内で終了」韓国KBS報道(産経新聞) 乙支フリーダムシールドっていったら、米韓合同演習の中でもかなりの規模のものです。 10日間以上は行われていたんじゃないかな。 旧乙支フリーダムガーディアン、旧乙支フォーカスレンズですね。 それが5日間で終了。 この訓練縮小についてさまざまな憶測が出ていました。 イラン戦への協力を拒んだからではないか、ともされていました。 実際には「韓国側の投資案件遅延に対しての警告」であったわけです。 ムン・ジェイン政権時代は韓国側から訓練の縮小を申し込んでいたものです。 対北朝鮮しか頭にない政権でしたからね。 それがユン・ソンニョル政権時代には正常化されて。 またイ・ジェミョン政権で縮小された、と。 アメリカの「韓国に対する不信感」がどれほどのものなのか。 その証拠のひとつがまた集まってしまった、ってところです。 対米投資の交渉実務者が更迭され、キム・ジョングァン産業通商部長官(経産相に相当)が急遽渡米してラトニック商務長官と会談を重ねています。 対米投資・クーパン・イラン……トランプ氏、韓国への積もった不満が爆発したか(ニューシス・朝鮮語) キム長官の渡米でアメリカ側の不信を解消したい、とのことですが。 実際には「クーパン問題はどうなんだ」「いつになったら1号投資案件は決定するのか」「合意を守るつもりはあるのか」と詰められている模様。 まあ、君たち自身がアメリカ相手にゆっくりと確実に育て上げた不信感だわな。 そう簡単に解消とかできるわけないんだよね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 イ・ジェミョン大統領、就任から1年その成績表を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…