転載元: それでも動く名無し 2025/07/19(土) 08:31:02.65 ID:ZZab0d6C0 英国「EUに戻りたい。でも…」 “失った特権”に葛藤 最近行われた世論調査で、イギリス国民の多くがEU再加盟を支持していることが明らかになった。欧州主要国でも「イギリスは再加盟を許可されるべきだ」との声が過半数を占めており、再びイギリスが欧州連合(EU)の一員となる可能性に注目が集まっている。世界情勢の変化により、イギリスと欧州の結びつきが強まるなか、再加盟への機運が高まりつつあるが、実現にはなお多くの課題が残ると見られている。 ◆再加盟支持の声、欧州でも広がる イギリスは2016年6月の国民投票でEU離脱を決定し、2020年1月31日に正式に離脱した。しかし、その後の世論調査では「離脱を後悔している」と答えるイギリス国民が増加している。 最近ユーガブ社が実施した調査によれば、イギリス人の55%がEU再加盟を支持すると回答。さらに、イギリスの再加盟を「認めるべき」と答えた割合は、イタリアで51%、フランスで53%、スペインで60%、ドイツで63%、デンマークに至っては72%と、いずれも過半数を上回っている。 ◆特権なしの再加盟には慎重姿勢 復帰のハードル高く しかし、かつてイギリスがEUに加盟していた際に享受していた特別な条件(「ユーロを導入しない」「シェンゲン協定に参加しない(出入国審査がある)」など)で再加盟を認めるべきか、という問いになると、欧州各国の反応は大きく変わる。 この条件つきで再加盟を支持した人の割合は、イタリアとフランスで19%、スペインで21%、ドイツで22%、そしてデンマークで43%にとどまり、大幅に減少した。 一方、イギリス国内でも同様の傾向が見られる。イギリス人を対象にした別のユーガブ調査では、再加盟に賛成する人は54%と過半数を超えていたものの、「特例措置なし」という条件が加わると、支持率は36%にまで低下。この場合、反対は45%となり、賛成を上回った。 2: それでも動く名無し 2025/07/19(土) 08:33:42.77 ID:fJm7oJI60 独仏伊西「特権なしならええでw」 流石やね 55: それでも動く名無し 2025/07/19(土) 09:03:51.37 ID:NMSLcjLO0 >>2 当たり前だろ…