1: 2026/07/30(木) 19:27:12.09 ID:xhrtkVWK 2012年、ある釣り人が米国のバーモント州とカナダのケベック州にまたがるメンフレメーゴグ湖で、皮膚にタールを塗りつけたようなブラウンブルヘッド(北米原産のナマズの一種)を釣り上げた。 釣り人はこの魚を、2009年から湖を調査していたバーモント州魚類野生生物局の魚類生物学者、ピーター・エマーソンのもとへ持ち込んだ。エマーソンも、それまでこのような魚を見たことがなかった。 それから3年以内に、湖に生息するブラウンブルヘッドの25~40%で黒い腫瘍が確認されるようになった。バーモント大学の研究チームはこのほど、科学誌『Nature』で、このメラノーマが生きたがん細胞として魚から魚へ移り、感染を広げていると報告した。 これは、科学的に確認されたものとしては4タイプ目の伝染性がん(生きたがん細胞そのものが個体間を移動するがん)であり、魚類では初、淡水域でも初の事例である。 ■伝染性がんとは何か…