Z世代への意識調査で「20代で年収500万円を目指せるブルーカラー職があった場合でも、就職先の選択肢に入らない」との回答が100%を占め、注目を集めている。深刻な人手不足とAIの進化が同時に進む中、なぜ若者はブルーカラーを敬遠し、これからのキャリアはどう変わっていくのか。 調査を行った「ウズウズカレッジ」代表の川畑翔太郎氏は、「アメリカでの人気やAI普及の背景から1~2割は『選択肢に入る』と予想していたが、まさかゼロとは」と想定外の結果に驚きを口にした。 川畑氏は、若者がブルーカラーを敬遠する要因について、いわゆる「3K(きつい、汚い、臭い)」のイメージに対し、年収500万円では割に合わないと判断されている点を挙げた。さらに、親や周囲からの視線も障壁になっているとし、「なぜ大学を出たのにその仕事やるの? と親や親戚から止められて諦める方もけっこういる」と、社会全体の心証が影響していると分析した。…