1: 少考さん ★ 2025/07/14(月) 11:43:25.66 ID:GjQkf1gB9 読売新聞 2025/07/14 10:46 文部科学省は14日、小学6年と中学3年を対象に今年4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の全国の平均正答率などを公表した。中学国語の記述式の平均正答率が25・6%にとどまり、3割近くが無解答の問題もあった。 中学国語は全14問で平均正答率は54・6%だった。問題形式別にみると、選択式(8問)64・2%、短い言葉や正しい漢字を答える短答式(2問)73・8%に対し、記述式(4問)は3割を下回った。記述式のうち、物語の構成や展開について、自分の考えとそう考えた理由を書く問題は平均正答率が17・4%で、27・7%が無解答だった。文章全体を理解し、理由や根拠を踏まえて記述することに課題があるとみられる。 全国学力テストは2007年度に国語と算数・数学で始まり、今年度はおおむね3年に1回行われる理科(12年度に導入)を加えた計3教科で行われた。国公私立校の小6と中3の約187万人が受けた。 中学理科では初めて、生徒が学習用端末を使い、オンラインを通じて出題・解答するCBT方式で実施。生徒ごとに解いた問題が異なることなどから平均正答率を出せず、生徒の学力を5段階に分けて表示した。 教科別の平均正答率は小学校が国語67・0%、算数58・2%、理科57・3%で、中学校は数学48・8%だった。 文科省は従来、平均正答率や問題の分析結果などをまとめて7月下旬に公表してきたが、今年度は3回に分けて示す。都道府県・政令市別の成績は8月以降に公表される。 引用元: ・中学国語の記述式正答率25%台、3割近くが無解答の問題も…4月の全国学力テスト [少考さん★]…