1 名前:ぐれ ★:2025/07/14(月) 08:42:01.38 ID:t18zki+99.net 動画で知った「本当の日本」 政治不信から世直し感情―参院選を動かす人々・SNS時代の選挙【25参院選】 ※時事通信 政治部2025年07月13日07時02分配信 SNSを通じて政治意識や社会観を形成している層が、リアルの選挙結果に大きな影響を及ぼすようになっている。インターネットの世界に入り、退職や出産、新型コロナウイルス禍を機に動画で気付きを得た人も少なくない。既成政党不信を背景に「世直し感情」を高めた有権者が参政党に吸い寄せられ、大きなうねりとなっている。 ◇還暦過ぎの学び 「僕の受けた教育は、まさに『自虐史観教育』。本当の日本を知ったのは還暦を過ぎてからです」。参政党のイメージカラーであるオレンジ色のTシャツ姿で東京都内の街頭演説に参加した男性(67)は、チラシを配りながら「日本は素晴らしい国だと、皆さんに広めたい」と語った。 参政党を知ったのは前回2022年の参院選。忙しさから解放され、日本について学び直していた頃だ。「正しい歴史を子どもたちに教え、誇りある国の一員だという思いの若者を育てていく」と訴える候補者の主張にユーチューブで触れた。「今までの価値観ががらりと変わるインパクトがあった」と振り返る。 定時制高校を経て大手損保会社に約40年勤務した。小泉純一郎首相(01~06年)や民主党政権(09~12年)を何となく支持していた。「当時は分からなかった。ネットで発信してくれる人がいて、初めて分かるんじゃないですか」 自民党員だった時期もある。今は月額1000円を納める参政党員。自民党と違い、党員の声を聞き入れる方針が魅力という。夜中まで仲間とミーティングする。 新聞やテレビは見なくなった。一方で政治への関心は高まる。最近はトランプ米大統領の動向が「最高に面白い」と笑顔を見せた。 ◇きっかけはコロナ 参院選公示を控えた6月下旬の東京・有楽町。参政党の演説会に訪れた40代の建設業の男性はコロナ禍のさなかに政治に興味を持った。国が進めたワクチン接種に警鐘を鳴らすSNSの動画を見て、「自分が『おかしい』と思っていたことを参政党が言っている」と胸に刺さった。それまで支持政党はなかった。 ワクチンや食品添加物の健康への影響に前から不安があった。他の動画も見るうちに「疑問だった点と点が線でつながる感覚」を覚え、「応援できるのはここしかない」と確信した。 続きは↓ 引用元:…