1 名前::2025/08/05(火) 20:45:27.74 ID:PJVDpVwO0●.net BE:784885787-PLT(16000) ■石破首相のリーダーシップの欠如とは かねて石破首相は「俺は悪くない。自民党をここまで貶めたのは旧安倍派だ」とこぼしていたと、官邸関係者は明かした。 宙吊り国会で野党の言い分に耳を貸し、困難な国会運営を強いられ、愚痴の一つも言いたくなるのは分かる。 しかし、衆院選敗北の一因に旧安倍派の「政治とカネ」問題を挙げるのは一定の理解はできても、そうであるなら先の通常国会でなぜ、 政治資金規正法改正を最優先課題として実現できなかったのか。なぜ各党の思惑をじっと見守るだけだったのか。 石破首相のリーダーシップ不足との誹(そし)りは免れまい。 自民党両院議員懇談会は、予定時間を大幅に超える4時間半におよんだ。その中で、64人が意見を述べ、 石破首相続投支持はわずか6人だった。多くの自民党議員が、参院選を総括し、執行部は責任を取るべきだという主張を述べたのである。 旧安倍派だけではない。さまざまな議員が石破首相に辞任を要求したのである。 ■このままでは「自民党は終わってしまう」 自民党を取材する中で、さまざまな声がある。重要閣僚の大臣秘書も経験した、あるOBはこう嘆く。 「旧安倍派の萩生田光一元政調会長、西村康稔元経済産業相、松野博一前官房長官、世耕弘成党前参院幹事長(無所属)が 石破首相の交代が必要だと話し合ったというが、“戦犯たち”が何を言う資格があるのか。お前たちは黙っていろと言いたい。 皆、石破じゃダメだと言うが、代わりに俺がやるからさっさと退陣しろと言うくらいの覚悟を見せないと、本当に自民党は終わってしまう」 派閥政治を全面的に擁護するつもりはない。しかし、かつての派閥の領袖(りょうしゅう)は、 その覚悟、度量を持ち合わせていたと、OBは語る。現在の自民党議員は、自分が責任を負いたくない弱腰ばかりだと嘆く。 国家の危機、自民党の危機だと思うなら、退路を断って手を挙げる度量が必要だと語るのだ。 引用元:…