1 名前:あずささん ★:2025/08/05(火) 22:24:12.39 ID:KOVhpD1E9.net <ペットや家畜として飼われていた小動物を「自然に近い状態で」捕食動物のエサにする。飼えなくなって捨てるより理にかなっているという> デンマークのオールボー動物園が、飼育する捕食動物のエサとして使うため、モルモットやウサギ、ニワトリなどの小動物の寄付を来園者に呼びかけている。 フェイスブックへの投稿によれば、ヨーロッパオオヤマネコなどの捕食動物には、野生での自然な捕食行動に近い形で、動物のまるごとの個体(ホールプレイ)を与える必要があるという。これらの動物にとって、モルモットやウサギ、ニワトリは重要な食材となっている。 寄付された動物がどの種に与えられるかは明記されていないが、動物園の公式サイトによると、飼育されている捕食動物には、アジアライオン、ホッキョクグマ、スマトラトラなどが含まれる。 動物園の広報担当者はニューズウィークの取材に対し、何年も前から小型家畜を肉食動物のエサとして使用しており、「多くの来園者や協力者がこの取り組みに賛同している」とメールで説明した。 動物園はSNS投稿で、「さまざまな理由で飼えなくなった健康な動物がいる場合は、ぜひ寄付してほしい」と述べている。 また、こうした試みによって、飼育動物の自然な食物連鎖を再現しようとしていると説明。「動物福祉と専門的な飼育の観点から」行っているとし、寄付された動物は専門のスタッフによって「穏やかに安楽死」させると書いている。 オールボー動物園は1935年に開園し、年間の来園者数は約50万人。フェイスブックページでは、同園の使命を「自然保護」としている。 動物園のウェブサイトには寄付についての詳細も記載されており、肉を食べるトラが骨付きの肉をかじる写真の下には、ウマの寄付も受け付けるとある。 ウマの場合、生きたまま園内に搬送され、飼育員と獣医によって安楽死させられた後、解体される。 ニワトリ、ウサギ、モルモットの寄付は、1回あたり最大4匹までとなっている。 デンマークの放送局TV2によると、2025年から現在までに、同園には137匹のウサギ、53羽のニワトリ、18匹のモルモット、12匹のタラ、22頭のウマが寄付されたという。(以外省略) ※以下の部分はソース元にてご確認ください ソース/Newsweek 引用元:…