決勝Tを見据える堂安律「一発勝負を楽しめる国になってきた」、ブラジル戦は「ウザいと思わせる」 悲願の世界一へ向け、いよいよ本当の勝負が始まる。日本代表MF堂安律(フランクフルト)は25日、北中米ワールドカップ・グループリーグ突破を受け、「今からですね。一発勝負を楽しめる国にやっとなってきた。それは日本サッカーの進歩だと思う」と力を込め、決勝トーナメント1回戦で対戦するブラジルへの思いを語った。 グループリーグを2位で突破し、迎える一発勝負。「ここからワールドカップが始まるんじゃないですか」と切り出した堂安は、「本当に強いチームは決勝で最高のパフォーマンスができるチーム。日本も今からギアを上げられる準備はできている」と一発勝負の舞台を見据えた。 相手は最多5度の世界一を誇るブラジルだ。大会前にはDF吉田麻也やDF長友佑都から「強豪国は大会中にギアを上げてくる」という話も聞いていたという。その上で「日本はまだ甘い入りを3試合できるレベルではない。だけどしっかり突破して、ここから『さあ行くぞ』とギアを上げられる準備はできている」と、チームの現在地に自信を示した。 ブラジルについては「誰が見てもわかるように前線4人が強力」と警戒しながらも、「ただ、彼らにはない僕たちの良さがある」と言い切る。「したたかに相手の嫌がることを90分間やって、『ウザいな』と思わせるような試合をしたい」と、日本らしい戦いで世界屈指の強豪に挑む考えを明かした。 決勝トーナメントでW杯優勝経験国と対戦するのは日本にとって初めて。それでも堂安に気負いはない。「最高ですね。W杯でブラジルとやれるなんて、どっか好きな国を選べと言われたらブラジルを選ぶ。めちゃくちゃ楽しみですね」。自身のゴールにも「もちろん狙っている」と話した一方、「次においしい仕事が待っている」と笑みものぞかせた。悲願のベスト8、そしてその先へ。堂安は世界王者との大一番を心待ちにしていた。 ガンバ大阪 Part3749 …