1: 名無しさん 2025/07/09(水) 15:56:58.91 ID:I9jx1GJq9 無許可で森林を伐採し、太陽光発電施設を建設しようとしたとして、福島市は7日、再エネ条例に基づいて、事前に条例に即した手続きを踏むよう、初めての「勧告」を行いました。 福島市の「再生可能エネルギー発電施設の適切な設置及び管理に関する条例(再エネ条例)」に基づいて「勧告」を受けたのは、福島県内の事業者です。 福島市によりますと、この事業者は、去年から市内西部に太陽光発電施設を建設したいと市に相談していましたが、その後、施設の設置やそれに伴う森林の伐採などの届け出をせず、無許可で伐採し始めたということです。 4月に施行された再エネ条例では、太陽光発電施設の設置を計画する場合には、正式な手続きが必要ですが、それがなかったことから、工事を直ちに中断し、事前に条例に即した手続きを踏むよう条例施行後初の「勧告」を行ったということです。 また、伐採された森林1500平方メートルは、県が森林として使っていくことを計画していた森林法に規定する地域森林計画対象民有林で、あらかじめ市長に届け出書を提出しなければなりませんが、無届けだったことから、市は事業者に対し、伐採を直ちに中止させる「伐採中止命令」と、植林させて伐採された森林を復元させる「造林命令」を発出したということです。…