
1: 冬月記者 ★ 2026/06/14(日) 21:16:00 ID:i/y+avvJ9 民放連 ジェンダー平等推進へ提言 早河会長「経営側が本格的に取り組むということが重要」(電波タイムズ) - Yahoo!ニュース日本民間放送連盟(民放連、東京都千代田区、会長=早河洋・テレビ朝日会長)は12日、放送業界における男性優位の構造を改革し、多様な価値観を尊重する社会の実現を目指す「民放業界におけるジェンダー平等推進Yahoo!ニュース 民放連 ジェンダー平等推進へ提言 早河会長「経営側が本格的に取り組むということが重要」 日本民間放送連盟(民放連、東京都千代田区、会長=早河洋・テレビ朝日会長)は12日、放送業界における男性優位の構造を改革し、多様な価値観を尊重する社会の実現を目指す「民放業界におけるジェンダー平等推進のための提言」を公表した。 本提言は、昨年5月に策定された「民放連・緊急人権アクション」の一環として設置されたプロジェクトによるもので、同日開催の会員協議会で全会員社と共有された。 民放連は今後、この提言を指針として、会員各社に取り組みを促すとともに、業界全体の不平等解消に向けた検討を継続する。 民放連が提言の背景としているのは、放送局の意思決定層における圧倒的な男女差。 2025年7月末時点の調査では、会員社の正社員に占める女性の割合は29.1%、役付従業員では17.1%に留まっている。 こうした現状が、取材や報道、番組制作現場での価値判断を男性に偏らせる要因となっており、メディア自身が社会の根強い性別役割分担意識を助長してきた側面があることを認めている。 また、旧ジャニーズ事務所の問題やフジテレビの事例を通じて業界の人権意識に不信の目が向けられている現状を危機的な状況と捉え、多様性の確保を喫緊の経営課題と位置づけている。 提言の中で民放連は、会員各社の経営トップに対し、ジェンダー平等が人権および経営の根幹に関わる課題であることを理解し、率先して具体的な目標設定や女性管理職の育成に取り組むよう求めている。 職場環境の整備については、長時間労働の是正や出産・育児を機にキャリアが停滞する「マミートラック」を防止するための柔軟な制度設計が必要とている。 さらに、無意識の思い込みである「アンコンシャスバイアス」が機会の不平等を招いている事例を指摘し、全社員がこのバイアスに自覚的になるよう促している。 番組表現については、男性司会者と若い女性アシスタントという構図の常態化や、家事・育児を女性の役割と決めつけるような表現が社会の偏見を再生産していないか、日常的に確認するよう提言。 出演者やニュースに登場する専門家の多様性を確保し、社会の現実を多角的に反映する「鏡」としての役割を果たすべとした。 民放連自身も、業界全体の水準向上に向けた具体的な行動計画を示した。 階層別の研修やセミナーを開催し、表現上の留意事項をまとめた指針を作成するほか、ジェンダー平等に資する優れた番組や取り組みを顕彰する制度を新たに創設することを検討する。 また、他社の女性社員と情報交換ができる業界横断的なネットワークを構築し、女性が抱える悩みの共有や解決を支援するとしている。 12日に開催された定例会見で早河会長は「ジェンダーの問題は、一朝一夕で解消されることはなく、時間がかかる。 一歩一歩やっていくしかない。 今回大事なのは、経営側が先頭に立って推進するということ。 単なる習慣ではなく、経営側が本格的に取り組むということが非常に重要だ」と言葉に力を込めた。…