1: 名無しさん 2025/07/08(火) 00:47:24.70 ID:iQFsiUgH0● BE:123322212-PLT(14121) 7月に発表された路線価の上昇率は東京都が最高で前年比8.1%と最高となったが、関東では唯一、群馬が0.1%下落した。 富岡市は、世界遺産・富岡製糸場の年間入場者がピークの28%、約36万人に減り、周辺がシャッター街化したことで前年比マイナス2.6%。 一方で、草津温泉は夜の湯畑ライトアップで外国人が急増し、路線価が上昇している。 富岡製糸場の入場者減…市は6年連続地価下落 相続税などの基準となる土地の価格“路線価”が発表された。 上昇率が最も大きかったのは、東京都の8.1%。インバウンド需要や住宅需要の高まりなどが、路線価を押し上げた。関東のその他の県も、ほぼ上昇している。 そんな中、関東で唯一、0.1%下がったのが群馬県だ。世界遺産の富岡製糸場などがあるのに、一体なぜなのだろうか。 製糸場がある富岡市は2024年より2.6%下がり、6年連続の下落となっている。原因を探るため、取材班は富岡製糸場へ向かった。 取材班: 旧富岡製糸場ですが、平日ということもあってか、お客さんはまばらです。 入場券を買う窓口には、誰もいない時間帯もあった。世界遺産に登録されたのは11年前。当時は、入場者の長い列が道路にまで伸びていた。 世界遺産になった年の年間入場者数は、約133万人。しかし、その後コロナ禍で落ち込み、 回復しつつはあるものの、現在は年間約36万人で、ピークの28%に留まっている。 東京から来た観光客: 人が少ない。 東京から来た観光客: もっと観光地っぽいと思った。 東京から来た観光客: 初めて来たが寂しいな。もう少し人がいるのかなと思った。 世界遺産への登録が決まった当時には、富岡製糸場の側の通りの店が、にぎやかに観光ムードを盛り上げていた。 しかし、今は全く別の雰囲気で、ほとんど営業していないシャッター通りになっている。通りからはにぎわいが消えていた。…