文化祭前のある日、自分は写真部の展示の為に遅くまで暗室で作業していた最終の8時の見回り放送で気がついて慌てて片付けて帰ったいつもなら遅くなると一緒にバス停まで行ってくれてた野球部の子達もすでに帰った後だった嫌な予感はした帰り道は自分だけしかも学校は小学校、中学校、高校と並んだ敷地関係者以外の車は通らないもちろん人も通らない案の定出た太陽に吠えろの石原裕次郎か?ってくらい古いトレンチコートを着た男が街頭の下に立っていた気持ち悪いにやけ顔でじーっと見てくるけど、そこを通らなきゃ帰れない足早に通り過ぎようとしたらパッとコートを広げ粗末な物を見せつけてきた逃げようとしたら追いかけてきたので、ポケットの中の瓶の蓋を開けて中身を男自身に掛けた何をされたか分からず呆然とする男に「それ、硫酸だから」と言い捨て逃げた硫酸は硫酸でも硫酸パラメチルアミノフェノール塩酸塩(現像液)なんだけどねなんかそのまま病院に行ったらしく、格好が変だったので通報されて逮捕されたそうだ部室から薬剤を持ち出したのがばれたら退部なので誰にも言っていない先輩から「現像液は手で触っちゃダメ」って教えられてたので皮膚に触れたらどうなるのかは知らないあんなとこに掛かったら・・・無事なのかなぁ?って疑問は未だ解決されていない…