1: 香味焙煎 ★ 2025/06/28(土) 07:09:41.76 ID:JzVeStZ79 驚くべきことに、食虫植物のハエトリグサのような装置を腹部に持つ寄生バチの化石が見つかった。研究チームが9900万年前の琥珀(こはく)に閉じ込められていた十数匹のハチを調べたところ、おそらくこの装置で捕らえた獲物に卵を産み付け、卵を育てさせていたという。 新種のこのハチは、大量の海水を吸い込んで吐き出し、船を引きずり込むほどの渦を巻き起こしたギリシャ神話の怪物カリブディスにちなみ、シレノベチルス・カリブディス(Sirenobethylus charybdis)と名付けられた。論文は3月27日付けで学術誌「BMC Biology」に発表された。 「この発見によって、古代の昆虫がすでに高度な獲物の捕獲戦略をつくり上げていたことが明らかになりました」と論文の筆頭著者で、中国、首都師範大学生命科学学院の博士課程に在籍するウー・チョン氏は述べている。「寄生バチの進化に関する私たちの常識を根底から覆す発見です」 (続きは↓でお読みください) 日本経済新聞 2025年6月27日 5:00 引用元: ・9900万年前の寄生バチ、まるで食虫植物 琥珀から「常識覆す発見」 [香味焙煎★]…