1: ななしさん@発達中 2025/07/04(金) 14:24:59.86 BE:595582602-2BP(5555)ID:2o7T+Q7z0 悪夢を見る人は75歳までに死亡する確率が悪夢を見ない人より3倍も高い 研究はイギリス認知症研究所のアビデミ・オタイク博士らのチームが欧州神経学会で発表したものです。 悪夢は神経変性疾患と長らく結び付けられてきましたが、健康や老化への影響はわかっていませんでした。今回、研究チームは大規模な集団ベースで行われた4つのコホート研究から抽出された26歳から74歳までの成人4196人のデータを分析し、合計18年にわたる追跡調査を行いました。追跡期間中に、227人が75歳未満で「早期死亡」しました。 オタイク博士らの研究チームが、悪夢の頻度と「早期死亡」との関連性を調べたところ、「毎週悪夢を見る」と報告した人は、悪夢を見ない人に比べて、早期死亡のリスクが3倍以上高かったとのこと。 また、頻繁に悪夢を見る人は、生物学的な老化の速度が著しく速かったこともわかりました。分析では、悪夢を見ることと早期死亡率の関係の約39%は生物学的老化の加速によって説明可能であることが明らかになり、悪夢によるストレスと睡眠の中断が細胞の老化過程に直接影響を与える可能性が示唆されました。 ※関連記事【驚愕】子ども時代に「悪夢」をよく見た人は認知障害になる可能性が2倍…