1: 匿名 2026/05/14(木) 10:54:26.89 ID:??? TID:ayukawa 数年前に、『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』という本が話題になった。443万円というのは、日本で働く人の平均年収のことかと思うが、この数値が「フツー」の年収と言えるかどうかは怪しい。 年収のように分布が歪なデータの場合、「フツー」を表す代表値としては平均値よりも中央値が望ましい。日本の全有業者6489万人の年収分布から中央値を計算すると301万円(総務省「就業構造基本調査」2022年)。先述の443万円よりだいぶ低いが、こちらのほうが「フツー」の年収に近いだろう。雇用の非正規化が進んでいるだけになおのことだ。 400~500万円台あたりに山があるかと思いきや、そうではない。男性のピークは300万円台、女性は200万円台となっている。女性は最頻階級への集中度が高く、4割近くが200万円台だ。 中央値を計算すると男性が420万円、女性が290万円。週5~6日、1日8~9時間働いているにもかかわらず、この水準とは驚く。特に女性の半分以上が年収300万円未満のフルタイム・ワーキングプアだ。フルタイムで働いても、子どもの卒業や入学の費用も工面できないという、シングルマザーの困窮が報じられるわけだ。 続きはこちら…