1: 名無しさん 2025/07/04(金) 07:00:22.87 ID:wQgBQb+m9 地震が続いている鹿児島県の十島村から島外へ避難する人を乗せるフェリーが4日未明、奄美大島の港を出港しました。フェリーはこのあと悪石島に接岸し、鹿児島市の港には4日夜、到着する予定です。 悪石島 震度6弱の揺れを初観測 トカラ列島近海の小宝島付近で先月21日から活発になっている地震活動では、3日、震度1以上を観測する地震が1000回を超え、悪石島で初めて震度6弱の揺れを観測しました。 十島村 住民の島外避難へ 希望者を対象に 十島村は3日夜、住民の疲労がピークに達しているなどとして、希望者を対象に島外避難を進めることを決め、村営フェリーの4日の便で第1陣となる人たちを運ぶことにしました。 フェリーは午前2時ごろ悪石島から南におよそ120キロ離れた奄美大島の名瀬港を出港し、十島村の7つの有人離島に接岸したあと、午後6時すぎに鹿児島市の鹿児島港に到着する予定です。 村によりますと、今回は悪石島に住む0歳から80歳の男女13人が避難し、村が手配した鹿児島市内の宿泊施設などに身を寄せるということです。 避難の期間について村は1週間をメドとしていますが、地震活動の状況によっては延長も検討するとしています。 十島村の久保源一郎 村長は3日夜の記者会見で「鹿児島市でゆっくりと落ち着いて、ケアをしてもらいたいと思っている」と述べました。…