1: 征夷大将軍 ★ 2026/04/20(月) 06:34:29 ID:I/ON/MzA9 日刊スポーツ[2026年4月19日20時56分] 【柔道】63キロ級渡辺聖子「体重は関係ない」“怪力”武器に無差別の大会制覇 - 柔道 : 日刊スポーツ“怪力聖子ちゃん”がロスへの道を切り開く。渡辺聖子(警視庁)が体重無差別で争う皇后杯に臨み、初出場ながら優勝。決勝では100キロの米川明穂に3-0で判定勝ちし… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)nikkansports.com <柔道:皇后杯全日本女子選手権>◇19日◇横浜武道館 “怪力聖子ちゃん”がロスへの道を切り開く。 渡辺聖子(警視庁)が体重無差別で争う皇后杯に臨み、初出場ながら優勝。 決勝では100キロの米川明穂に3-0で判定勝ちした。 63キロ級選手の日本一は、平成以降では史上最軽量。 高重量の165キロのスクワットなどをこなす力自慢の26歳が、28年ロサンゼルス五輪の代表争いへ向けてアピールに成功した。 ◇ ◇ ◇ 「聖子ちゃん」が愛称の渡辺は、100キロの相手にも怯まなかった。 「前に、前にと攻めれば勝てると思った」。 決勝でも普段の63キロ級と同じように機敏に仕掛け、35キロ以上も重い米川を翻弄(ほんろう)した。 3-0で判定勝ち。 平成以降では史上最軽量で日本一となった。 「何が何でも優勝しようと思っていた」。 うれし涙があふれた。 身長168センチのスラリとした体には、底知れぬパワーが宿る。 「力には自信がある」。 スクワットの重さは、自身の体重の3倍近い165キロ。 懸垂では25キロのおもりをぶら下げ、「一番苦手」のベンチプレスでも85キロを持ち上げる。 「体重は関係ない」。 自慢の怪力が、初舞台で発揮された。 ただ、パワーだけが勝因ではない。 「悔しさがあったから優勝できた」。 昨年11月の講道館杯は3回戦敗退。 全日本柔道連盟の強化選手から外れ、今月上旬の全日本選抜体重別選手権の出場権も逃した。 下を向きかけたが「私もそんなに差はないはず。 諦めたらダメ」と言い聞かせた。 2月の全日本シニア選手権を制し、今大会も「優勝してアピールしたい」と5連勝で頂点へ。 体だけでなく、心もたくましくなった。 夢は2年後のロサンゼルス五輪出場。 同じ階級には10月の世界選手権代表の嘉重春樺がいるため、渡辺は11月の講道館杯を制した上で、12月のグランドスラム(GS)東京で嘉重との直接対決に持ち込みたい。 道のりは険しいが「ロサンゼルス五輪を諦めていない。 GSで嘉重さんを倒したい」と気合十分。 心身ともに屈強な「聖子ちゃん」には、初五輪への道を切り開く覚悟がある。 【藤塚大輔】 ◆渡辺聖子(わたなべ・せいこ)1999年(平11)7月29日生まれ、福島・会津若松市出身。 1歳で神奈川・平塚市へ引っ越し、3歳で競技開始。 横須賀学院高-帝京大。 25年全日本選抜体重別選手権3位。 5人兄弟の4番目で三女。 得意技は大外刈り。 趣味はダンス、旅行。 血液型O。…