「私はBTS所属事務所代表と親しい」 13億ウォンだまし取った作曲家、二審も懲役6年(朝鮮日報) 水原高裁刑事1部(裁判長:申玄一〈シン・ヒョンイル〉高裁判事)は15日、50代の作曲家A被告の特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(詐欺)容疑事件の控訴審で、一審判決(懲役6年)をそのまま維持した。 作曲家であるとともに、複数の会社を営んで音源サービス業に従事している被告は、2021年に情報通信サービス会社の代表などに「防弾少年団のジーンズを製造販売する事業を進めようと思っている」と持ち掛け、7億5000万ウォン(現在のレートで約8100万円。以下同じ)をだまし取った疑いが持たれている。調べによると、被告は「HYBE理事会の議長を務める房時赫(パン・シヒョク)と親交がある」などの趣旨のことを語っていたという。 また「HYBEの某チーム長がジーンズ事業関連のライセンス取得で骨折ってくれている」と称し、ロビー活動資金名目で5億5000万ウォン(約5900万円)をだまし取った疑いも持たれている。 しかし被告は、HYBEなどとジーンズ事業に関して話し合ったり、事業を進めたりしなかった。 (引用ここまで) 韓国で有名人や大統領の名前を騙った詐欺は常套手段です。 冒頭記事はBTSの所属事務所とコネがあるって話をしてお金をだまし取ったとの詐欺事件。 これが韓国においてどのくらい常套手段かというと、「詐欺犯が『大統領の金庫番』を騙って集めたお金を、『我こそは本物の大統領の地下金庫番である』と述べた詐欺犯にだまし取られる」なんて事件が起きるくらいには常套手段。 ちょっとこれまでの過去エントリから印象的だった詐欺事件をピックアップしてみましょうかね。 「ロトの当選番号教えます」みたいな子供だましの詐欺が韓国ではわりと流行しているのですけども。 こんなゴミみたいな詐欺サイトが3年で8億円も売り上げたそうですよ。 韓国では「どこかで誰かがうまいことやって稼いでいる」って認識が浸透しているので、「もしかしたら」って考えを止められないって構造があります。 当該エントリでそのあたりを解説しています。 詐欺で集めたお金をロト詐欺に注ぎこんだ、なんて事件もありました。 韓国メディアが「我が国は世界一の詐欺大国だ」って自嘲気味に語るくらいには詐欺大国。 ほとんどの国で犯罪認知件数の1位は窃盗なのですが、韓国では詐欺が1位ってくらいには詐欺大国なのです。 ソン・フンミンと親交がある。エンタメに進出するのにお金が必要だから貸してくれ → 詐欺でしたなんて事件もありました。 「有名人と一緒の写真を見せることで信頼させる」ってのはよくあるパターン。 直近では「成長線が閉じた? でも大丈夫、このサプリさえ飲めばまだ5センチ伸びる!」って広告が摘発されてました。 詐欺も社会を反映するものであることよなぁ。 最近ではあまりにも詐欺が多いので「少額の個人取引でだまし取る」ってのを生業としているコツコツ派もいるそうです。 さすが詐欺大国、一口に詐欺と言っても多種多様なのですね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…