1 名前:ひぃぃ ★:2025/06/29(日) 18:18:18.03 ID:AImpVz4j9.net ■この記事をまとめると ◇軽自動車にはターボとNAが用意されているモデルがあるがその差はどれほどなのだろうか ◇最新の軽自動車であればターボじゃなくてもオールマイティに使えるクルマがほとんどだ ◇軽自動車をどのように使うのかによってターボかNAかを選びたい ■軽自動車にターボは必要なのか? 軽自動車を買う際、誰かに相談したら「ターボのほうが力強く走れるしオールマイティに使えるよ」なんていうアドバイスをもらうことがあるかも知れない。 しかしだ、ターボじゃないほうのモデルとターボモデルとの価格差は、たとえば日本で一番売れている軽自動車のN-BOXを例に挙げると、N-BOX JOYの場合で装備差を含め約20万円になる。軽自動車にとって20万円は決して小さい数字ではなく、立派なナビが買えるぐらいである。 では、物知り顔で「ターボのほうが力強く走れるしオールマイティに使えるよ」というアドバイスをしてくれた人の話は本当なのか? その真偽を問う前に、まずは自身のクルマの使い方を考えてほしい。確かにターボモデルは高速走行や、延々と続く登り坂、山道では動力性能に余裕があり、かつターボじゃないほうのエンジンを積んだクルマより、場面によっては静かに走れる(エンジンを低回転で走らせることができるため)ことは間違いない。 だとしても、できるだけ安く買いたい、しかも、軽自動車を買って走るのはほぼ街乗り。高速走行、遠出などまずしない……というなら、話は別になる。もちろん、急なお出かけで高速道路を走る機会があったとしても、ターボじゃないほうの軽自動車が走れないわけではまったくない。高速道路をターボじゃないほうの軽自動車(商用車を含め)がスイスイと走っているのもまた現実だからである。 つまり、最新の軽自動車であれば、ターボじゃなくても、じつはオールマイティに使えるクルマがほとんどなのである。が、ちょっと待てよ、車重が重くなるスーパーハイト系、たとえばN-BOX、スペーシア、タントなどだったら、やっぱり動力性能に余裕のあるターボモデルのほうがいいんじゃない……なんて思えるかも知れない。 振り返れば、日産ルークスというスーパーハイト系軽自動車があって、その初代、2代目までのターボじゃないほうのモデルの動力性能はかなりプアで、筆者が当時、ライバル車と比較試乗したときも、とくに山道でライバル車においていかれるほど遅かったのである(日産ルークスの名誉のためにいっておくと、3代目となる現行モデルではそんなことはない)。 ダイハツの軽自動車は古くからターボじゃないほうのモデルでも低速トルクが十二分にあり、ターボじゃないほうでも街乗り、高速走行を含め、大きな不満なく走れたものだが、いまでは他車メーカーの軽自動車のターボじゃないほうのモデルも、そりゃあターボと比べれば劣るものの、日常域から遠出まで、しっかりと走ってくれるようになっているから安心してほしい。 ■用途に応じたパワートレイン選びを心がけたい N-BOXの標準車の現行モデルはあえてターボモデルを廃しているが(N-BOXカスタムとJOYにはターボモデルあり)、筆者のドライビングインプレッションを紹介すると、「今回、標準車はNAエンジンのみ。絶対的なパワーでターボに敵わないのは当然だが、アクセルペダルをゆっくりと… (以下略、続きはソースでご確認下さい) 2025年6月28日 17時20分 WEB CARTOP 画像 引用元:…