1 名前::2025/06/29(日) 05:33:47.90 ID:RO4WHHlF0●.net BE:123322212-PLT(14121) 経営再建中の日産自動車が7~8月、国内主力の追浜(おっぱま)工場(神奈川県横須賀市)で大規模な減産を行うことが28日、わかった。 生産する小型車「ノート」の販売不振が原因だ。生産台数を5割程度減らす方向で、生産能力に対する稼働率は2割程度に落ち込む可能性が出てきた。 追浜工場は世界で7工場を削減する検討対象に含まれており、苦境が鮮明になっている。 複数の関係者への取材でわかった。減産期間中、従業員は生産ラインの整備などの業務にあたり、人員削減は行わないという。 追浜工場は、日産にとって生産技術を確立する「マザー工場」との位置付けで、1961年に操業を開始した。 生産能力は年24万台で、2010年には世界初の量産型の電気自動車(EV)「リーフ」の生産を始めるなど19年までは5車種を生産していた。 だが、その後は設備の老朽化などで体制を縮小。リーフも栃木工場(栃木県)に移管され、現在はノートと派生車種しか生産していない。 24年の生産台数は約10万台で稼働率は約4割にとどまり、損益分岐点とされる7~8割を大きく下回っている。 唯一の生産車種となったノートの販売台数も21~24年度は1か月あたり約8000台あったが、25年4月は前年同月比25%減の4470台にとどまった。 20年末を最後に全面改良が行われていないことで競合車に押され、在庫が積み上がっており、大規模な減産が避けられなくなっていた。 引用元:…