1. 匿名@ガールズちゃんねる 若い女性たちはなぜ都会を目指すのか。進学もあるだろうが、決定的なのは「地元には働きがいがある仕事がない」からだ。地方では農協、役所、郵便局、スーパー、地元企業など就職先は限られ、しかもいまだに結婚までの腰掛けとみなされている。そして結婚したら、家事、子育て、嫁ぎ先の父母の世話に追われ、自分のやりたいことはできない。ITエンジニアになりたい、ファッション産業で働きたい、メディアで活躍したいと夢を描いても、地方では県庁所在地でもそれはなかなかかなわないのだ。 消滅すると分析された自治体は、女性引き留めに必死で、婚活イベントをやったり、出産・子育て支援を拡充したりしているが、ほとんど効果を上げていない。出会いパーティーを企画しても、女性の参加は極めて少ないという。前出の長野出身の女性はこう話す。 「引き留めの狙いは人口減対策ですから、やっぱり女性に期待しているのは出産なんです。そうした押しつけがいやで田舎を出ていくわけですから、婚活イベントに女性の参加が少ないのは当たり前じゃないでしょうか。地元でどう働いてもらうか。リモートワークの環境を整えるとか、都会との2拠点暮らしを税制面で優遇するなどの、"働ける地元"をどう作るかに知恵を絞ってもらいたいですね」 2025/06/28(土) 18:30:27…