1 : 小倉南区上吉田の高蔵小学校では6月23日、体育のプール授業を終えた5年生と6年生の児童46人のうち、22人が手に湿疹症状があり、そのうち1人がしびれを訴えた。 また、このほか3人が腹痛を訴えた。 症状を訴えた児童25人は全員軽症だった。 この事故について27日、北九州市教育委員会が会見し、原因は、プールサイドに手をついたことによる、圧迫痕の可能性がある、と説明した。 高蔵小学校のプールサイドは、滑り止めという安全上の理由からコンクリートの上にプラスチックタイルを貼った構造になっていて、児童がタイルに手をついた場合、赤い圧迫痕が残る可能性があることを確認した、としている。 手の症状を訴えて病院に搬送された児童については全員が手のひらや手根部に症状があったという。 検査・診断の結果、医学的な異常はみられず、投薬や治療行為はなかった。 2 : スペランカーもびっくり…