
1: 蚤の市 ★ 2026/04/06(月) 07:16:23 ID:I1qnGi4F9 (略 )世界一構想 富山県射水市の住宅街に3日、石川県を地盤とするラーメン店「神仙」がオープンした。 濃厚な豚骨スープが人気で、初日から家族連れらでにぎわった。 神仙は、吉野家ホールディングス(HD)が手がけるラーメン店で、7年前に運営会社を買収した。 これまで神仙や「せたが屋」(東京)などのラーメン5社を買収して出店を加速させており、国内外125店(2月末)を展開する。 担当者は「牛丼店と店舗サイズが近く、運営ノウハウや人材も活用できる」と強調する。 吉野家HDは2029年度までの中期経営計画で、「ラーメン提供食数世界ナンバー1構想」を掲げ、国内外で500店舗、売上高は24年度の5倍の400億円を目指し、牛丼と「はなまるうどん」に次ぐ柱にしたい考えだ。 松屋フーズHDも1月、つけ麺「六厘舎」や「舎鈴」の運営会社を買収。 昨年7月には新業態「松太郎」を開業し、ラーメン店を約130店に拡大させた。 高い利益率 各社がラーメン事業を強化するのは、ロシアがウクライナを侵略した22年を除き、小麦の国際価格が安定しているためだ。 「デフレの象徴」と言われた牛丼は低価格の印象が強く、原材料が高騰しても大幅に値上げしにくい。 一方でラーメンは、いまや都市部で1000円台も珍しくなく、「価格転嫁しやすい」(吉野家HD)ためだ。 丼チェーン「伝説のすた丼屋」を展開するアントワークスは昨年5月、新業態「伝説の肉そば屋」を開き、首都圏で2店舗を営業する。 1杯の費用を丼より100~150円抑え、「ラーメンは利益率が高く、丼に次ぐ主要ブランドに育てたい」(広報)という。 そもそもラーメン店の国内市場は拡大しており、帝国データバンクによると、24年度に7900億円と、10年間で約1・5倍に拡大した。 しかし個人経営や小中チェーンが多い業界で、高いシェア(占有率)の大手はない。 このため他業態を含め参入が相次いでおり、調査会社のレコフデータによると、25年に成立した国内ラーメン店の買収は21件と過去最多だった。 (略) 第一ライフ資産運用経済研究所の熊野英生首席エコノミストは「ラーメンで客足が遠のくとされる『1000円の壁』が崩れ、独自の調達網を持ち、コスト競争力が高い大手が、買収などを通じてラーメン事業を拡大する動きは今後も強まる可能性がある」と指摘する。 読売新聞 2026/04/06 05:00…