478: おさかなくわえた名無しさん 2007/08/12(日) 15:10:34 ID:t1IdIKhk 家に初めてツバメが巣を作った。 俺と兄貴はツバメが巣を作る所、卵を温める所を観察しつつ ワクテカしながら見守ってた。 卵が孵り可愛い雛が顔を出すようになった時は家族全員で喜んだ。 ある日、カーチャンが巣が!!と絶叫。兄貴と一緒に軒下の巣を見ると 無残にも巣が壊されていて雛が落下している。とりあえず雛は人間の臭いがつかないよう 手袋をして保護。でも5匹いたはずが2匹行方不明。カラスの仕業か…とがっくりするとカーチャンが 「近所の子供が…」 なんとツバメの巣は近所のキッズによって壊されていたのだ。 いなくなった雛2匹はキッズによって捨てられていた。2匹ともしんでた(ノД`) マジギレした兄貴は俺を連れてキッズの家に突撃。 出てきたキッズ母親は「私の可愛い息子タソがそんな事(ryで証拠はあるのか!!」でお決まりの逆ギレ。 (でも近所の人が雛を投げる&蹴るキッズを目撃している) キッズもヘラヘラして謝りもしねえ。 ここで兄貴キレて 「動物ころしておいてお前らのその態度は何じゃあ!!!!」 とキッズ母親の胸倉をつかむ。 「いいか?お前の息子は動物をころしても平気な人間に育ってるんだよ!! これが人間だったら『サツジン』っていうんだよ!!お前の教育が間違っているようだから、 きっちり教育してもらうよう●●校(キッズの通っている進学校)に言っておくからな!!」 学校への通報を恐れたのか急にキッズに謝るよう言うキッズ母親。 「ああ、学校が嫌なら鳥獣保護法違反だから警察に通報するわ。」 と追撃する兄貴。 警察という言葉にビビったのかキッズ母親、警察だけは…と何故か大人しくなる。 キッズも急に謝りだす。こいつらは本当に人間の屑だと兄貴がボソッと言って、 「まあ俺が何を言っても無駄なようだから後は警察におまかせするわ^^○○(俺の名前)、警察に行こうぜ」 とキッズと泣くキッズ母親を置いて自宅へ帰還。 続きます…