1: 2025/06/25(水) 22:01:36.75 6月9日から15日のコメの平均小売り価格は5キロで3920円と、ようやく4000円台を割り込みました。消費者にとってはありがたいですが、コメの卸売業者は苦悩しています。 入荷したコメを倉庫に運び込んでいるのは、愛知県豊橋市にあるコメの卸売業者「東三河食糧」です。仕入れ価格について聞いてみると… 東三河食糧 渡辺社長: 「この辺の新潟県産コシヒカリなんかは、最高5万2000~3000円まで行きました。今は4万2000~3000円じゃないですか」 卸売業者間で取り引きされる価格=市中取引価格は、関東産コシヒカリの場合、ピーク時、60キロで4万8800円でした。小泉農林水産大臣が決めた備蓄米の随意契約がスタートすると価格は下がり始め、直近では3万4300円と約1万5000円下落しています。 東三河食糧 渡辺社長: 「(相場が)下がったから、これ(高い値段で仕入れたコメは)どうするのっていう話もありますよね」 相場が高い時に仕入れた在庫は、損をしてでも値下げして売るしかないと言います。 東三河食糧 渡辺社長: 「高く仕入れたものは早く売って、在庫をなくせと。うちも頑張ってやらさせてもらったが、全部の高いものが売りきれたわけではない。だって急ですもん。差損になってでも処分せざるを得ない」 ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…