1: 名無し@サポーター 2025/09/12(金) 01:11:23.01 日本代表が11月18日に国立競技場で実施する国際親善試合の相手がペルーに決まったことが11日、分かった。10月にはパラグアイ、ブラジルとの対戦が決まっており、10、11月シリーズの4試合中3試合が南米勢となる。複数の関係者の話を総合すると、11月の相手に一時はアルゼンチンも有力候補に浮上したが、まとまらなかったという。 日本は過去のW杯で南米勢に1勝4敗(PK戦負け含む)と大きく黒星が先行。1次リーグで南米勢に敗れた大会で決勝トーナメントに進んだケースはない。唯一の勝利は18年ロシア大会1次リーグ初戦のコロンビア戦だが、序盤に相手に退場者が出るなど展開に恵まれた。苦手の南米勢と集中的に試合を行い、対策を講じていく。 FIFAランク42位のペルーはW杯南米予選は2勝6分け10敗で10チーム中9位に低迷。2大会ぶりの本大会出場を逃したが、ホームでFIFAランク16位のウルグアイに勝利するなど地力はある。プレミアリーグのバーンリーに所属する右サイドバックのDFゾンネら能力の高い選手も多い。 過去の国際Aマッチ対戦成績は2勝2分け2敗と五分。直近は23年6月20日に対戦し、ホームの日本がMF三笘、伊東らのゴールで4―1で快勝している。国立競技場での国際Aマッチは24年3月21日の北朝鮮戦以来、約1年8カ月ぶり。W杯イヤーに弾みをつける意味でも注目の年内最終戦となる。 ≪ペルー代表暫定監督退任 代表戦への新体制は未定≫ペルー連盟は10日、オスカル・イバニェス暫定監督(58)の退任を発表した。低迷したW杯南米予選で3人目の指揮官となったが、最終6試合で最下位脱出が精いっぱいだった。10、11月の代表戦に向けた新体制は未定で、同連盟は「代表は未来へのビジョンを持って新しい時代に入ろうとしている」と声明を発表。30年W杯を見据えた組織改革にも取り組む方針で、大幅な若返りを含めた選手選考の可能性もありそうだ。…