1: お断り ★ kkLt70K99 2025-09-12 09:18:04 自動車版サブプライム破綻、ウォール街に衝撃拡大-証券化市場に火種 (ブルームバーグ):テキサス州のサブプライム(信用力の低い個人向け)自動車ローン会社が突然破綻し、その衝撃は地元の自動車ディーラーから、JPモルガン・チェースやブラックロックといったウォール街の大手金融機関を巻き込むまでに広がった。数百億ドル規模に成長した自動車ローン証券化市場で、痛みが本格化し始めているとの懸念が生じている。 トライカラーは2007年に創業。主にテキサス州やカリフォルニア州、ネバダ州の低所得ヒスパニック系コミュニティーで、事業を展開してきた。借り手の3分の2以上が、社会保障番号を持たない不法移民と推定されるとしていた。 多くのサブプライム自動車ローン会社と同様、トライカラーが顧客に提供する自動車ローンの原資は、ウェアハウスファシリティーと呼ばれる与信枠を通じて銀行などが短期で融資。自動車ローン債権を束ねたABSは投資家に販売された。 米国では昨年、自動車の差し押さえ件数が急増し、世界的な金融危機さなかの2009年以降で最多となった。高まる消費者のストレスが経済に波及しつつある兆しだ。 キュラセット・マネジメントのアナリスト、マイケル・ヒスロップ氏は「低所得者層の状況はしばらく前から良くなっていない。最近ではむしろ悪化している」と指摘。 詳細はソース先 2025/9/12…