【欧州CL】UEFAがビニシウスへの人種差別調査を公式開始 プレスティアーニは否定も、ムバッペが「5回言った」と証言【ニヨン(スイス)=2026年2月19日】欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、17日に行われたCLプレーオフ第1戦ベンフィカ対レアル・マドリードの試合中に発生した人種差別疑惑について、本格的な調査に乗り出すことを発表した。米メディア『ESPN』などが報じている。マドリードのFWビニシウス・ジュニオール(25)が、ベンフィカのFWジャンルカ・プレスティアーニ(20)から差別的言動を受けたと訴えているこの問題。現場にいたフランス代表FWキリアン・ムバッペは、親友の窮状を代弁し、怒りを露わにした。「ビニシウスの姿を見るのは本当につらかった。背番号25(プレスティアーニ)は、彼に対して5回も『サル』と言っていたんだ。あのような選手がCLという素晴らしい舞台でプレーすることは、到底受け入れられない」一方、渦中のプレスティアーニは自身のSNSを更新。「そのような発言は一切していない」と疑惑を全面否定している。しかし、UEFAは事態を重く見ており、倫理・懲戒調査官を任命。審判の報告書やビデオ映像、周囲の選手の証言を精査する方針だ。有罪の場合: UEFAの懲罰規定により、最低10試合の出場停止処分が科される可能性がある。FIFAの反応: ジャンニ・インファンティノ会長も「人種差別は許されない。責任を追及する必要がある」と、厳格な対処を求める声明を出した。ビニシウスが怒りのあまりピッチを離れ、ベンチに居座ったことで試合は約9分間中断した。この行動は「人種差別に対してプレーを止める」という強いメッセージとなり、世界中に波紋を広げている。第2戦を25日に控える中、ピッチ外での調査結果がチームの士気やスタジアムの雰囲気にどう影響するのか。欧州サッカー界全体が、UEFAの下す決断を注視している。【サッカー】ビニシウスに人種差別の「サル」発言をUEFAが調査を開始 有罪なら10試合の出場停止 [久太郎★]…