関税25%秒読み……政争に対米投資初日から足止め(SBS Biz・朝鮮語) アメリカの関税引き上げを防ぐための対米投資特別法処理特別委員会が会議初日から破裂音を出しました。 野党では与党の立法強行処理を問題視してボイコットに乗り出し、与党では会議再開を促す記者会見を開きました。 期限が1カ月余りの状況で、法案処理まで難航が予想されます。 --国会対米投資特別法処理のための特別委員会が今日(12日)、全体会議を開きましたが。 野党側は昨日(11日)、与党が法制司法委員会でいわゆる「司法改革法」を一方的に処理したことを問題視しました。 (中略) 特委委員長のキム・サンフン議員は「特委が続開されなくても3月9日までに対米投資特別法議決に問題がないようにする」と明らかにしました。 (引用ここまで) 韓国政府が急いでいる対米投資関連法案を国会本会議へと上程する前段階の特別委員会。 ここに法案を提出したので、アメリカ側は「じゃあ、関税引き下げするわ」として25%であった関税を15%に引き下げたのですね。 これが11月の終わり頃の話。 おまけにアメリカ側は11月1日にさかのぼって関税引き下げを適用している。 だいぶ温情をかけているのですね。 「ちゃんと投資案件を行うのであればそのいいケースにもなる」ってことだったのでしょう。 でも、韓国側は国会への提出で関税引き下げがあったのをいいことに、それ以降の手続きに入ろうとしかなったわけです。 おまけに閣僚も韓銀総裁も「自動的に200億ドルの投資が行われるわけではない」との発言をしたっては既報。 堪忍袋の緒も切れますわ。 で、「関税引き上げじゃ!」って言われて慌てて国会本会議への上程を急いでいるのですが。 先日の「司法改革法案」を強行採決したことに対して野党側が反発して、初日から行き詰まっているってニュースが冒頭記事。 司法改革法案はこれのことですね。 アメリカにせかされたので急行扱いどころか特急で本会議への上程までやろうとしている。っていうか、やろうとすれば強行採決でもなんでもしてできるんだよなぁ。現在の与野党の力関係だと。 そのあたりの国会の構成もアメリカはしっかりと知っていて「他の法案は強硬さ行け妻でして通しているのに、対米投資関連法案を店ざらしにしている」と認識していたわけです。 その間に日本とは第1号案件をどのようなものにするかまで協議が進んでいたにもかかわらず、ですね。 韓国の自動車業界は固唾を飲んで国会での成り行きを見守っているとのこと。 米自動車関税、再び引き上げられるか···投資特別法、2月成立に神経を尖らせている(ニューシス・朝鮮語) 去年だけで関税を7兆2000億ウォン支払ったとのこと。 4月から25%で11月から15%に変更されてこれ、ですからね。アメリカでの営業利益率は6%台で関税は売上高の2.3%相当とのことなので。 25%にされたら欧州車、日本車との競争に勝てなくなるのは自明。 まあ、マヌケな自分のところの政府を恨みなさいな、ってとこか。 韓国の一部では「日本のせいだ」ってエクストリーム他責主義も出てますが。 まあ、こっち見んな。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…