李大統領、また夜中にメッセージ…「まだ『持ちこたえればよい』と考える方々に」(中央日報) 李大統領はこの日、自身のX(旧ツイッター)に「多住宅者の従来の融資は満期になればどう処理するべきか」と題した文を載せ、このようにコメントした。 李大統領は「現在、多住宅者融資規制は非常に厳格だ」とし「譲渡所得税まで割り引いて数年間の機会を与えたにもかかわらず、多住宅を解消せずに持ちこたえた多住宅者に対し、満期になっても融資を延長するのが公正なのだろうか」と反問した。 続いて「難しいことだが、すべての行政と同じく金融も正しくて公平でなければいけない」とし「規則を守って社会秩序を尊重した人たちが、不当な利益を狙って規則を破った人々より不利益を受けてはならない」と強調した。 さらに「まだ『持ちこたえれば解決するだろう』と考えている方々に申し上げる。もう大韓民国は常識と秩序が回復する正常社会に向かって進んでいる。正常社会の核心は規則を守る善良な人が損をせず、規則を破る人が利益を得られなくすること」とし「民主社会では公正が成長発展の原動力」と伝えた。 (引用ここまで) イ・ジェミョンがまたXにお気持ち長文を書きこんだとしてニュースになっています。 先日はカンボジアのクメール語で「韓国人に手を出したら痛い目に遭わせてやる」と、安いドラマの悪役みたいなセリフを書いてましたね。 カンボジア大使から「あれはどういうつもりだ?」って問い合わせがきたら即ツイ消ししたそうですけども。 今回は「複数の住宅を持っている所有者に告ぐ、これが最後のチャンスだ」だそうで。 特定地域で複数の住宅を持つ所有者に対して、譲渡所得税の加算が行われているのですね。 ただ、今年の5月までそれが猶予されています。 で、2戸所有の場合は20ポイント、3戸以上は30ポイント加算されるってことで、かなりきつい。 「業としての不動産所有を許さない」って話ですね。 これ、ムン・ジェイン政権下でも散々やってまして。 「閣僚、大統領府高官などで複数住宅を持っていたらひとつを残してすべて売り払え!」なんてことを強要してました。 普通に考えたら財産権の侵害。 あと「出身地の地元とソウルでひとつずつ持っている」なんて閣僚もいたのですが、売るように強要されてましたね。 まあ、大統領の権力の前には財産権とかないので。韓国の場合は。 で、今回は不利な税制にして「複数住宅所有者の手から不動産を取り戻す!」みたいなキャンペーンをやっているのです。 で、重ねるようにして「すぐに売らないと後悔するぞ。税制優遇は5月までだ」とXでアナウンスした、と。 「時間が経てばどうにかなると思うな」 「規則を破る人間は報われない社会になる」 「金融機関もそんな連中に融資の延長をするな」 その結果、金融当局がさっそく「仰せのままに!」とばかりに金融機関を集めて、融資を点検するとの話が出ています。 李在明の指摘受け、当局が多住宅融資を点検(朝鮮BIZ) お気持ち長文とはいえ、一応はこのしょぼくれた男は韓国の大統領なもんでね。 ただまあ、どうなんでしょうかね。 本当に業としてやっているのであれば、貸し出していればとりあえず現金は入る(チョンセはソウルでは数少なくなった)し。 イ・ジェミョン政権が終わったら、こうした不利な税制も終わるのではないかと思っている人も多いとの話。 まあ、不動産狂騒曲は終わらないとは思いますけどね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…