1: 冬月記者 ★ 5z3MK7169 2026-02-15 13:33:23 テレビ朝日が「アニメ倍増計画」打ち出す 深夜帯は枠数拡大の「アフタープライム大作戦」発表 株式会社テレビ朝日ホールディングスは12日、自社の「経営計画2026-2029」を公表。「アニメ」を中核IPの一つと位置づけ、事業規模と収益性の両面で大きく引き上げる方針が示された。 なかでも中計では「アニメIP倍増計画」と銘打った計画のスライドを用意。計画期間中にアニメIP(作品)の展開数を倍増させ、アニメ事業の収支を1.5倍にすることを明確な目標として掲げた。 そのための施策として、単発的な製作出資にとどまらず、企画開発から製作、配信、商品化、海外展開までを一体で扱うアニメIP垂直統合型の体制づくりを進めるとも言及。 事業幹事として関与する作品を増やし、製作スタジオとの連携強化や組織再編を通じてプロデュース力を高める方針を示した。 また、スタジオ連携については『プリキュア』の東映アニメーション、『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』のシンエイ動画といった名前が挙がったほか、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を活用した投資も視野に入れ、受発注関係を超えた関係性の構築も示唆した。 深夜帯の評価指標を「視聴率→IP力など」に変更 編成面では、「深夜帯改革“アフタープライム大作戦”」と題し、プライム帯(~23時)以降の深夜帯の拡充を目指しているが、そのうちアニメ分野に関しては「深夜アニメ枠数の拡大」を盛り込んだ。 深夜帯を中心にアニメ枠を拡大し、ショートアニメも含めた多様なフォーマットを展開する。また、深夜帯コンテンツへの評価指標はこれまで「視聴率」だったが、2026年度からは「配信再生数」「番組収支」「IP力」とすることも公表している。 さらに、AI活用による制作効率化や新表現の開発についても「AIクリエイティブスタジオ」と題した施策を発表。定型作業をAIで省力化しつつ、人間の創造性を企画や表現に集中させることを目指すほか、「生成AIによるアニメ・ドラマ・CMなどコンテンツ創出」も盛り込んだ。…