米国の新国防戦略「支援制限しても韓国は北朝鮮抑止の主な責任が可能」(中央日報) 米トランプ政権が23日(現地時間)に公開した新しい国家防衛戦略(NDS)で、韓国は北朝鮮を抑止するうえで「主な責任」を負う能力が十分にあり、それが米国の国益にも一致すると明らかにした。 トランプ政権はNDSで「韓国は極めて重要である一方、より制限的な米国の支援を受けても対北朝鮮抑止で主な責任を負う能力がある」と明らかにした。このように評価する理由として韓国の「強力な軍、高い水準の国防支出、強い防衛産業、義務徴兵制」に言及した。 トランプ政権は「韓国は北朝鮮の直接的で明確な脅威に直面した状況で、そのような意志もある」とし「(対北朝鮮抑止)責任でこうした均衡調整は朝鮮半島で米軍の態勢をアップデートするうえで米国の利益と一致する」と伝えた。 続いて「そうすることで我々は米国の国防優先順位に合う堅固で互恵的な同盟関係を保障でき、恒久的な平和の環境を形成することができる」と話した。 (引用ここまで) 昨日、アメリカの国家防衛戦略(National Defense Strategy)が発表されています。 国防総省のサイトで誰でも見られる形になってますね。 2026 NDS National Defense Strategy(国防総省・英語/PDF) まだ精査していないのですが、多くの韓国メディアは「韓国に対して負担増を求めている」との報道をしています。 まあ、そりゃそうでしょう。 アメリカ側は韓国に対して「在韓米軍の現代化」を求めています。 対北朝鮮としての戦力保持だけではなく、アジア周辺国での有事における在韓米軍、在韓米軍基地の有機的な使いかたを求めているのですね。 ただし、イ・ジェミョン大統領はそれを拒絶しています。 であれば、アメリカ側の考えも変わってくるのは当然でしょう。 在韓米軍そのものを縮小するか、撤退も視野に入れるだろう。 なんなら「トランプとイ・ジェミョンがスイングすれば、米韓同盟破棄すらあり得る」との話を楽韓さんはしています。 アメリカはだいぶ韓国の防衛について関心が薄れています。 現在のアメリカによる基本防衛戦略である対中封じこめに協力しないのであれば、アメリカも「韓国の対北朝鮮戦略」に協力する謂れがない。 以降、アメリカは最低限度の防衛協力だけして韓国に振り向けていた戦力を他にあてがおうとすることでしょう。 韓国は充分に経済成長を遂げ、自国の防衛は自分でできるようになっている。なんなら多数の武器をNATO諸国に輸出しているくらいですから。 「そこまでやるのだったら、対北朝鮮防衛くらいは自分で責任を持て」って言いたくもなるでしょ。 今回のNDSによってその布石が打たれたのは間違いないところです。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…