
1: 匿名 2026/01/11(日) 02:43:43 なぜ罪を犯しても無罪となる人がいるのか?責任能力って一体何?精神科専門医が解説(藤野智哉) - エキスパート - Yahoo!ニュース過日、痛ましい事件が起こり、その犯人が鑑定留置をされるというニュースが出ました。辛い事件が起こるたび、取り沙汰されるのが責任能力の問題についてです。「心神喪失」「心神耗弱」「責任能力」「精神鑑定」なんYahoo!ニュース 過日、痛ましい事件が起こり、その犯人が鑑定留置をされるというニュースが出ました。 辛い事件が起こるたび、取り沙汰されるのが責任能力の問題についてです。 「心神喪失」「心神耗弱」「責任能力」「精神鑑定」 なんとなくニュースで聞いたことはあってもその意味や実態ははっきりわからない、そんな人がほとんどではないかと思います。 大きな事件が起きた時に「犯人に精神科の通院歴がある」「その犯行の異常性から責任能力が問われる」「精神鑑定が行われる」そんな言葉がメディアでは飛び交い、それを報じるニュース記事のコメント欄には精神疾患への偏見や批判の言葉が踊ります。 ただ、私自身も精神科医になるまではなぜ罪を犯しても無罪となる人がいるのか、なぜ同じ罪を犯しても裁かれる人と裁かれない人がいるのか疑問を持っていました。 また、精神鑑定や裁判についてはニュースなどでは十分な情報が報じられていない部分もあるためそう思う人がいても仕方のない面もあると思っています。 そんな責任能力と精神鑑定というものについてぜひ知ってもらいたいと考え、今回はわかりやすく解説をしていきます。 精神科の患者なら罪を犯しても無罪になる? 何か大きな事件があり、その犯人が精神疾患を抱えているという報道が出るとすぐに「じゃあ無罪になるのか」「精神科の患者が罪を犯しても責任を問えないから被害者は泣き寝入りじゃないか」という声が多く上がります。 しかし、厚生労働省の「患者調査」によれば、現在日本では精神疾患を有する患者さんの数は600万人をゆうに超えているとされています。 精神科に通っているだけで罪に問われないとなれば司法が崩壊するのは目に見えていますね、そんなことは議論するまでもなくあり得ないわけです。 実際に私が勤務している医療刑務所にも精神疾患を抱えながら罪を犯した方が多く移送されてきて、しっかり治療を受けながら刑に服しています。 では、責任能力の有無は一体何で決まるのでしょうか。 そもそも責任能力って何? これまで罪を犯した人の責任能力によって刑罰を減じる根拠とされてきたものは刑法です。 刑法39条 心神喪失者の行は、罰しない…