1: 匿名 2025/12/25(木) 18:49:27.36 ID:Za45+CkB0 BE:299336179-PLT(12500) 台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に対する中国政府の反発が止まらない。日本への渡航自粛の呼びかけ、日本産水産物の輸入手続き停止と対抗措置が続いている。そんな中、静岡大の楊海英教授が11月15日に発したX(旧ツイッター)の投稿が波紋を呼んでいる。「ありがとう中国 もう来ないで」とはじまる文章は一部観光客のマナーの悪さを中国人と結びつけた内容。外国人観光客が引き起こす問題の原因はすべて中国人のせいとも読み取れ、「言い過ぎ」との指摘もある。楊教授に真意を尋ねた。 ▶「オーバーツーリズムの弊害を指摘したかった」 楊教授は中国の内モンゴル自治区出身。中国の民族問題やモンゴルをはじめとする中央アジア遊牧民の歴史文化などを研究テーマにし、関連著書も出している。 15日の投稿では、中国人観光客を「あなたたち」と呼び、「あなたたちのいない」場合の新幹線、京都、銀座、居酒屋、温泉は現在に比べて快適になる、という趣旨の文章を記した。最後に「あなたたちのいない世界が幸せ」と締めくくっている。表示回数は1700万回を超えている。 楊教授は「『もう来ないで』は『もうこれ以上来ないで』という意味で書いた。自分の体験をもとにオーバーツーリズム(観光公害)の弊害を訴えたかった」と語った。「新幹線に乗ろうとしても満員。かつうるさい。ホテルも彼らで満員。生活圏内に勝手に入る。みんな『静かに暮らしたい』と思っている。ビジネスや市民生活に支障をきたしている」と主張する。…