1: 匿名 2025/12/22(月) 08:18:29.00 ID:PlfqyGd+9 路線バスの減便、廃線は地方の赤字路線だけの問題ではない。東京都心でも数年前から民営で同様の動きが出ていたが、この秋には都営バスも、運転手不足を理由に運行本数の削減に踏み切った。参入規制が撤廃された2002年以降で初めて。減便となった路線がある区は23区のうち14区に及ぶ。何が起きているのか。(宮畑譲、写真も) ◆都バスの減便は19路線、計206便 「病院の診察時間に合わせるのに不便になりましたね。バスを小さくしてでも、もう少し走ってもらえないのでしょうか」。新宿駅西口発の都営バスを待っていた新宿区内に住む女性(80)が訴える。 利用する路線は国立国際医療センター前などを経由し、東京女子医大前が終点。女性は通院や買い物でこの路線を使う。「膝が悪いので、昇り降りがある地下鉄はしんどい」と漏らす。 都営バスで10月1日から減便されたのは、はとバス(東京都大田区)に委託して運営している19路線で、平日と土日祝日を合わせ計206便に上る。都交通局の担当者は「赤字傾向のある路線を中心に減便した。運転手の離職が進んでおり、足りないという状況が起きている。これは業界全体の課題だ」と話す。 都内では、人手不足の深刻化が懸念されたいわゆる「2024年問題」を前に2023年、足立区や台東区、文京区などで民営バスの路線廃止、減便の発表が相次いだ。 ◆年平均で労働時間は324時間長く、賃金は64万円低い 都市部でのバス路線廃止は全国的にも進む。国土...(以下有料版で,残り 620文字) 東京新聞 2025年12月22日 06時00分 ※関連スレ 【東京】「バス王国」住みたい街No.1吉祥寺で減便ラッシュ 大行列も…都内で運転手不足の背景 [ぐれ★]…