
1: 匿名 2025/12/18(木) 00:01:57.16 ID:8B9qF42k9 米国のドナルド・トランプ大統領は15日、マリフアナを危険性の低い薬物に分類し直す大統領令への署名を「非常に強く」検討していると表明した。 分類の変更は、連邦政府による規制の緩和につながる。 トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、 「多くの人が再分類を望んでいる。再分類しなければできない膨大な量の研究につながるからだ。従って、我々はそれを非常に強く検討している」と語った。 関係者によると、マリフアナについては、麻薬取締局(DEA)の定義で身体的・心理的依存の危険が最も高いとされる第1類から、 より低い第3類へと変更することを検討している。 第1類は「現時点で医療目的の使用が認められておらず、乱用の危険性が高い」薬物と定義され、マリフアナは現在、ヘロインやLSD、覚醒剤と並んでこの分類に入っている。 関係者によると、早ければ今週中にも予定される再分類の発表について、トランプ政権は業界団体と協議を行っている。 ただ、当局者は12日の時点で、まだ最終決定には至っていないと主張していた。 関係者によると、トランプ大統領はこの問題について、今月9日に大統領執務室で行われた会議で2時間以上にわたって話し合ったという。 この会議には、ロバート・ケネディ・ジュニア保健福祉長官や食品医薬品局(FDA)のマーティ・マカリー長官のほか、大麻会社の幹部らが出席していた。 別ソース 米、大麻規制を処方薬レベルに緩和検討 トランプ氏明かす トランプ米大統領は15日、大麻を危険性の低い薬物に再分類する大統領令を検討していると述べた。 これにより大麻産業の再編や刑事罰の緩和などにつながる可能性がある。 今回の転換は、連邦政府の大麻政策ではここ数十年で最も重要な変更の一つとされる。 規制の分類が一般的な処方薬レベルまで緩和されれば、銀行や投資家に長く閉ざされていた投資の扉が開かれることにもなる。 大麻を乱用の可能性が最も高く、医療用途が認められていない「スケジュール1」から 一般の処方薬と同じ「スケジュール3」に変更することを検討しているとの報道について、 トランプ氏は「それを非常に前向きに検討している」と記者団に話し、 「多くの人が再分類を望んでいる。そうしなければできない膨大な研究につながるからだ」と述べた。 大麻規制緩和の観測が報じられた先週以降、キャノピー・グロース、オーガニグラム・グローバル、SNDLなど関連企業の米上場株は上昇。 ただ、この日は4─13%軒並み大幅下落して引けた。 それでも、先週の報道後に比べるとなお高い水準にある。…