1: 匿名 2025/12/17(水) 06:50:10.06 ID:9Fl96UtJ9 東京都議会の自民党会派「東京都議会自民党」が2019~23年の歴代幹事長に支出した会派運営費770万~1253万円が、使途不明になっている疑いのあることが関係者への取材で分かった。会派は任意団体のため、政治資金収支報告書の提出義務はないが、会派内の報告書にも収支は未記載とみられ、自民関係者からは不透明な金の流れを疑問視する声が上がる。(井上真典) 東京地検特捜部は1月、自民党会派とほぼ同メンバーでつくる政治団体「都議会自民党」が政治資金パーティーの収入の一部を収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で、団体の会計担当職員を略式起訴した。 この「裏金」事件に続き、自民都議を巡る別の「政治とカネ」の問題が浮かんだ形だ。 ◆裏金事件で略式起訴された会計担当職員が関与か 会派の執行部の任期は1年で夏に交代。関係者によると、毎年7月末、任期を終える幹事長に会派の会計担当職員が現金で渡していた。職員は裏金事件で略式起訴された人物と同じという。受け取っていたのは2019~23年に幹事長を務めた山崎一輝、三宅正彦両都議と小宮安里、鈴木章浩、吉原修元都議の5人とされる。 幹事長への支出は会派の承認がなく、受領証や領収書なども確認されず、一部の幹事長経験者と会計担当職員しか知らなかったとみられる。 会派では慶弔費や会計担当職員の人件費など..(以下有料版で,.残り 578文字) 東京新聞 2025年12月17日 06時00分 >>…