17: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)20:37:48 ID:0E.rd.L2 私の父親は転勤族だったので、中学までは転校を繰り返していた。中3に上がる年にたまたま母の地元に転勤になったことからそこに両親がマイホームを建てて父は単身赴任するようになった。その後19で県外の大学に進学、都内の会社に就職したのち同僚と結婚したので実家と言っても住んでたのは4年だけなので愛着はなく、中3の時の同級生は受験一色だったので友達と呼べるほど仲の良い子はできなかった。高校の3年間で友達は出来はしたけど、たまたま仲の良かった子は高卒で就職してしまったので進学も就職も県外だった私とは自然と疎遠になっていった。現在40代半ばになるが、私の友達と言えば大学時代に知り合った人と、勤務先の同僚&元同僚。先日父が入院したので10日ほどひとりで帰省した。珍しく長い帰省ができたので、のんびりしていたら母に「せっかくだから友達に会いにいけば?」って言われたんだけど「わざわざ連絡とって会いにいくほどの友達いないし」って言ったら「あんたは帰省してきても友達に会うとか聞いた事ないね。友達いないって悲しくないの?お母さんなんて友達一杯いて楽しいよ~」だって。なんかさ、親の転勤に振り回されてあちこち転校させられてここに住んでた4年間で、40になっても付き合える友達ができなかったことがそんなに珍しいかね?悲しいかね?転校にそれほど嫌な思い出もなかったし、そういう家庭に生まれたんだから仕方ないと思ってたけど、なんかこの時すごくむかついた。そりゃあ自分の地元に帰ってきて四半世紀も経ってたら昔の友達と復活もするだろうし、新しい友達もできるだろうさ。以来母の顔を見たらうんざりして、予定より2日早く帰ってきた。愛着のない実家になんて、そうそう長く帰るもんじゃないね。…