1: 名無しのがるび 2025/12/09(火) 00:12:09.85 ID:f0wRaOQ29 雅子さま「永続的に平和を守っていく大切さを深く心に刻む年に」 62歳の誕生日 被災地に「心寄せて」:東京新聞デジタル: 2025年12月9日 00時00分 皇后さまは9日、62歳の誕生日を迎えられた。宮内庁を通じて文書で感想を公表し「国民の皆さまの幸せを祈りながら、できる限り務めを果たせるよう努力していきたい」とつづった。 ◆デフリンピック観戦し「胸熱く」 戦後80年にあたり、天皇陛下らと戦禍の地を巡ったことに触れ、「永続的に平和を守っていく大切さを深く心に刻む年になった」という。その上で「戦争の記憶が徐々に薄れることが心配される今日、当時の写真や映像などの記録や資料が適切に保管・継承され、今後とも語り継がれることを願います」と切望した。 自然災害が今年も相次いだことに「胸が痛んだ」といい遺族や被災者を思いやった。昨年の能登半島地震と豪雨の被災地や、30年を迎えた阪神大震災、来年で15年となる東日本大震災、10年の熊本地震にも「心を寄せていきたい」とした。 11月にあった聴覚障者の国際スポーツ大会「夏季デフリンピック東京大会」を観戦したことに触れ、「選手の皆さんの努力の積み重ねを思い、胸が熱くなった」といい、社会の理解と協力の広がりを願った。 一方、医師団は、皇后さまの適応障の症状について「回復の途上にあり、依然として体調には波がある」と昨年までと同様の見解を示した。(井上靖史)…