1: 名無しのがるび 2025/12/08(月) 13:46:30.12 ID:g6bITcoT0● BE:632443795-BRZ(11000) 性暴力で「人生奪われた」 映画監督告発の俳優が学校に求めること 「#KuToo」運動で知られる俳優の石川優実さん(38)は2022年に映画監督からの性暴力被害を告発後、うつ病と複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障)を発症した。 社会から性暴力を根絶させるためにはどうすればいいか。 「性暴力で人生を奪われた」という石川さんと、その半生を振り返ってもらいながら考えた。 映画監督の被害、30人以上が告白 ――22年に映画監督の榊英雄氏からの性被害を週刊誌上などで告発しました。 ◆かつて榊氏の作品に出演した時に望まない性行をさせられたことについて相手の名を伏せてブログに書いたのですが、関係者からの連絡で当時、榊氏が性被害をテーマにした映画を撮っていたことがわかり、許せないと思いました。 私や他の被害者が週刊誌の取材に対して榊氏からの被害を告発したことで、30人以上から「私も」と被害の告白などが寄せられました。その映画は公開中止になり、榊氏は逮捕されました(準強(ごうかん)罪で起訴。公判で無罪を主張)。 被害から時間もたっており、さまざまな事情で被害届を出せない人も多くいましたが、そうした被害者への救済は全くありませんでした。 告発をきっかけに「パワハラ・ハラのない映画界をつくろう」という動きも起こり、是枝裕和監督らも声を上げました。 しかし、既に被害に遭った私たちは「声を上げてくれてありがとう」と言われたほかは、誹謗(ひぼう)中傷による2次被害を受けるぐらいでした。 社会を良くするために告発を利用しないでほしい。メディアには被害内容のみが注目されがちです。今後新たな被害を生まないことも大切ですが、被害者の人生は今も、ずっと続いているのです。…