1: 鉄チーズ烏 ★ sCOvRJKJ9 2025-12-10 20:57:56 12/10(水) 18:05配信 ABS秋田放送 秋田市の沼谷市長は、八橋地区でスタジアムを新たに建設した場合、その維持管理にかかる費用はブラウブリッツ秋田が負担することが望ましいとの考えを示しました。 施設の規模については、市の財政状況を考慮し5,000人規模を目安に検討するとの方針も示しています。 10日、市政方針について問う秋田市議会の一般質問に臨んだ議員のうちの1人が、安井誠悦議員です。 秋田県サッカー協会の会長も務めています。 ブラブリッツ秋田の新たな練習拠点が完成した際には。 安井氏 「この施設を拠点としまして、秋田県のサッカーの普及と強化、そしてブラウブリッツ秋田のJ1への足掛かりに」 クラブに対して、熱いエールを送り。 スタジアムの整備をめぐっては、施設を新たに建設する「新設」を想定していた前の市長に対して。 安井氏 「新スタジアムはフットボール専用ということでありますけども」「球技全体を指すものでありますので、その辺の周知をして頂きたい」 1万人規模の施設を新たに建設するよう、サッカー協会の会長という立場で関係団体と共に要望しました。 県のトップが「施設ができるかどうか、瀬戸際にある」との見解を示す中、県のサッカー協会のトップは整備を推進するべきと強く訴えました。 市民クラブ 安井誠悦議員 「スタジアムは例えるなら、それは家。マイホームではないでしょうか。家族の夢、子どもの成長などの家族計画、そこから購入資金、頭金、ローンの返済計画、維持管理費、それらを考えて新築にするか、中古住宅をリフォームするのか」「最低限のスタジアムは、最低限の効果しかもたらしません。つまり、最大機能のスタジアムは、最大の効果を生みます」 建設に伴う経済効果も強調した安井氏でしたが、沼谷市長は、慎重に議論を進める姿勢を崩しませんでした。 秋田市 沼谷市長 「時に夢を語ることも必要なことではありますが、一方でこうした大規模なハード事業においては、その整備費用や財源、維持管理コストなどをまず算出し、それを明らかにしてから可否を判断することが行政を司る者の責任であり、同時に健全な議会制民主主義であるとの信念を私自身は持っております」 新たに施設を建設しても、維持管理にかかる費用は市が負担しないとの方針も改めて示しています。 沼谷市長 「新スタジアムの維持管理費については、ホームスタジアムとして使用するブラウブリッツ秋田が負担することが望ましいものと考えております」 (以下略、続きはソースでご確認下さい)…