1: 名無し 2025/12/10(水) 11:15:20.45 ID:USA99Trp0 米国務省報道担当官は9日、中国軍機による航空自衛隊機へのレーダー照射を受け「中国の行動は地域の平和と安定に資するものではない」と、批判するコメントを出した。トランプ政権がレーダー照射問題を巡って公式に言及したのは初めて。 同担当官は、日米同盟はかつてなく強固だとした上で、「日本に対するコミットメントは揺るぎなく、この問題やその他の課題についても緊密に連絡を取り合っている」と強調した。 一方、トランプ大統領は態度を明確にしていない。中国との通商交渉への影響を懸念し、トランプ氏は日中の対立に距離を置いているという見方が出ている。 時事通信 ■要約 ・米国務省が中国によるレーダー照射を「平和に資さない」と公式に批判。 ・トランプ政権として初の言及であり、日本防衛への揺るぎない関与を明言。 ・高市首相への中国の圧力に対し、同盟国として牽制球を投げた形。 ・トランプ大統領本人は沈黙を守っており、対中通商交渉への配慮が見え隠れする。 ■解説 トランプ大統領本人のツイートが無いことを理由に「米国は及び腰だ」と不安視する声もあるが、国務省が公式に「コミットメントは揺るぎない」と声明を出した事実は極めて重い。 政権として組織的に中国を批判しつつ、トップであるトランプ氏は通商交渉のためにフリーハンドを残しておく、という役割分担ができていると見るべきだろう。 むしろ重要なのは、高市首相が台湾問題で踏み込んだ発言をし、中国がそれに軍事的な威圧で応じた局面で、米国が「日本側に立つ」と明言せざるを得ない状況を作ったことだ。 日本が曖昧な態度を取っていれば、米国も「どっちつかず」でいられたかもしれない。高市政権がリスクを取って中国の脅威を可視化させたからこそ、同盟の機能が試され、結果として作動したと言える。 中国の狙いは日米の離間だが、今回の声明で「そう簡単にはいかないぞ」と釘を刺せた意義は大きい。 中国外相、日本を批判「80年たっても反省してない」 もう終わっていい長寿番組ランキングがヤバイwwwww パソコン購入後、即座に「アンインストール」しても問題ないアプリ6選…