103: ななしのいるせいかつ[sage] 2008/02/23(土) 22:02:56 まだ私が小さかった時(20数年前)お母さんの作る料理で一番まずかったのはカレー。 まあ何てこと無いカレールーに対して水が多すぎるってだけのモンなんだけど とにかくサラッサラだった。野菜も生煮えで肉はほぐしてなかったので ブロック肉でもないのに塊だったし塩コショウというのも母の概念には無く もうとにかくまずかった。他の料理もまずかったけどカレーが飛びぬけていた 今ほど外食がポピュラーではなくそして何故かその頃のお母さんはレトルト品を 毛嫌いしていたのでボンカレー系も口にしたことがなく学校で出されるカレーは あれは学校の給食マジックという奴で特別に作られた美味いカレーと思い込んでいた のでカレー=まずいものとういのが私の子供の頃の常識だった。 そりゃあんなまずいモノを普段食べていれば給食のカレーも人気だよなあって変な思い込みがあった。 まあその後林間学校の飯盒炊飯で皆でカレーを作って時に初めて美味しいカレーって 家でも作れるのか!と分かったけどさ。 まあ母のおかげで私はまともに料理を作れるようになろうと 自分で料理の本や料理番組を見て独学で料理の腕を磨けたからある意味感謝してるけど しっかしルーの箱の裏を見れば作り方が載っているというのにお母さんたら・・・…