韓国ネットの反応 トヨタが日本の象徴的な高級車「センチュリー」を独立ブランドとして立ち上げるというニュースが、韓国のコミュニティでも注目されています。これまで“日本の最高級ショーファーカー”として特別な位置づけを持っていたセンチュリーですが、今回はレクサスよりさらに上位の位置づけとして、超高級市場に向けた本格的なブランド化が図られると報じられました。さらに意外性を持って受け止められたのは、EVではなく内燃機関を中心としたパワートレインを採用する方針を示した点です。■ 超高級ブランドとしての再スタート海外メディア Electrek によると、センチュリーは2025年のジャパンモビリティショーで正式に独立ブランドとして披露され、ロールスロイスやベントレーと並ぶ超高級ラインとして位置づけられると報じられています。センチュリーはこれまでも日本では“象徴的存在”として扱われてきましたが、今回のブランド分離によって、よりグローバルな高級市場を見据えた展開が想定されます。■ EV全盛期にも関わらず「内燃機関」へトヨタのパワートレイン部門責任者は「エンジンが搭載される」と明言し、次期センチュリーにも内燃機関が採用されることを正式に示唆しました。具体的なエンジン形式はまだ公開されていませんが、V8エンジンの可能性が指摘されており、過去にはV12 → V8ハイブリッド → V6プラグインハイブリッドと進化を続けてきたモデルだけに、次世代仕様にも注目が集まっています。■ トヨタが“エンジン開発”を続ける意図記事では、トヨタが電動化を進めつつも、新型内燃機関の研究開発を継続している点にも触れています。この“二軸戦略”は、さまざまな市場ニーズに対応するための柔軟なアプローチとして評価されており、センチュリーのブランド化はその象徴的な一手と見る声もあります。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…