
1: 名無しのがるび 2025/12/05(金) 10:29:26.46 ID:o6dc6/Jx9 米国東部時間5日正午(日本時間6日午前2時)に米首都ワシントンで行われる、26年W杯北中米大会(6月11日開幕)の組み合わせ抽選会に向け、日本代表の森保一監督(57)が4日、羽田空港発の航空機で渡米した。抽選会を前に、日本代表が来年3月23~31日の国際試合期間(インターナショナルウィーク)に行う欧州遠征のテストマッチ(2試合)の対戦国にイングランド、オーストリアが有力候補に挙がっていることがこの日までに分かった。抽選会で同組になった場合、対戦は回避となるが、世界一の目標に向け着々と準備を進めていく。 × × × × 10月にはW杯優勝最多5度を誇るブラジルに逆転勝ちし、11月の活動もガーナ、ボリビアにともに完封勝ち。本気で世界一を狙う森保ジャパンが日本時間6日未明、運命の抽選会を迎える。ドローで1次リーグの対戦国が決まり、その24時間後に会場、キックオフ時間などが決定する。早速、各チームが開催国での合宿地選定、来年の親善試合のマッチメイクに向けた交渉と一気に動きが加速する。 日本は3月下旬の国際試合期間に欧州遠征を計画。2試合のうち1試合はW杯優勝国との試合開催を目指す中、10月7日付の英紙「ガーディアン」は、優勝1回(1966年)のイングランドと日本が“聖地”と称される9万人収容のウェンブリー競技場(ロンドン)で対戦が実現する可能性を指摘。日本サッカー協会の宮本恒靖会長(48)も「できるだけ(テストマッチは)強い国と。(森保)監督やチームの要望もそうだし、強豪とやれれば一番いい」と方針を語っていた。 出場国のFIFAランク順で振り分ける抽選会の「ポット分け」では、日本(同18位)は史上初めてポット2入り。同ランク4位で開催3か国とともに最上位のポット1入りしたイングランドとは、同組になる可能性を残す。その場合は、抽選会会場などで他の候補国と素早く交渉を行う。また、もう一つの相手として浮上するオーストリアは同24位でポット2だ。26年ぶりの本大会出場で、DFダビドアラバ(Rマドリード)らタレントを擁し、格好の腕試しの相手となる。 6月1~9日の国際試合期間(2試合予定)については、関係者によると、W杯での1次リーグ初戦の時期や、現地の環境に慣れるために設ける調整期間により、国内か国外かは流動的。組み合わせ抽選及び会場・日程の決定後はベースキャンプ地選定も重要なテーマだ。会場が標高2000メートル以上の高地メキシコになった際や、拠点の希望地が世界的強国と競合した場合などあらゆるケースを想定する。米首都で行われる、この一大イベントの結果が今後へ大きな意味を持つ。…