1: それでも動く名無し 2025/06/17(火) 13:56:10.22 ID:Ia270fjZ0「受験勉強がない。これが大きいんですね」 では、塾高出身プロ野球選手が活躍できるのはなぜか? 森林貴彦監督の言葉が興味深い。 「塾高には、受験勉強がないんです。これが大きいんですね」 選手は、学校の成績によって慶応義塾大学への進学が決まる。授業のレベルは高いから、選手は日々勉強しなければならないが、受験のための詰込み型の勉強はしない。そして塾高では、学生コーチの指導の下、自分の野球を自分で考え、技術を磨く習慣がついている。「自分で進化できる」ようになるのが最大の強みだろう。 23年夏の甲子園優勝組は、今、慶応義塾大2年生となった。捕手の渡辺憩、内野手の八木陽、福井直睦、外野手の丸田湊斗らはすでにリーグ戦に出場しているが、3年後にどんな選手がプロ入りするだろうか? …