
1: 名無し 2025/11/26(水) 08:14:28.15 ID:5hYdYlW7z 中国・湖南省など各地のレンガ工場で、知的障害者らが違法に働かされていたことが次々と判明している。 被害申告が難しい障害者を支配し、搾取していたとして、一部の工場関係者は公安当局に拘束された。中国メディアは、表沙汰になったのは「氷山の一角」として徹底調査を求めている。 湖南省永州の工場では障害者6人が救助され、被害者は身分証を没収され、偽名や虚偽の出身地を教え込まれていた。 被害者は病気になっても痛み止めを渡されるだけで、病状が悪化した末に「高速道路に投げ捨てられた」という事例もあった。 同様の問題は今年に入り、陝西省や広西チワン族自治区など各地で発覚。過去10年分の裁判記録から、少なくとも50か所のレンガ工場で400人近い知的・精神障害者らが強制的に働かされていたことが報じられている。 読売新聞オンライン ■要約 ・中国各地(湖南省、陝西省など)のレンガ工場で、知的障害者らが強制労働させられていた問題が発覚し、関係者が拘束された。 ・被害者は身分証を没収され、暴力や暴言で支配されていた。全身傷だらけで保護された者もいる。 ・病状悪化により「高速道路に投げ捨てられた」という、人権を無視した極めて悪質な事例も確認されている。 ・中国メディアの調査では、過去10年で少なくとも50工場、400人近くの強制労働が示唆されており、「氷山の一角」との指摘が出ている。 ・レンガ工場側は、単純作業の多さから人手不足解消と人件費削減を目的に障害者を狙っていたとみられる。 ■解説 中国で起きたこの強制労働の事案は、人権問題として極めて深刻だ。知的障害者という最も弱い立場の人々を狙い、暴行を加え、病気になれば捨てるという行為は、一企業のレベルを超えた社会構造の問題と言わざるを得ない。 2007年の山西省のレンガ工場事件で死刑判決が出るほど厳しい対応が取られたにもかかわらず、こうした違法行為が「一掃されなかった」という事実が重い。これは、いくら当局が「厳正に対処」したとアピールしても、地方の末端まで腐敗や人権意識の欠如が行き渡っていることの証左だろう。法の支配が機能せず、弱者の命や尊厳がカネのために簡単に踏みにじられる土壌が未だに根強く残っているということだ。 経済成長ばかりが強調される中国だが、その裏側でこのような「闇」が存在し続けていることは、国際社会が厳しく注視すべき点だ。特に、日本は高市政権の掲げる「人権外交」の観点からも、人権侵害に対しては毅然とした姿勢を貫くべきだ。短期的な経済的な関係を重視するあまり、こうした根本的な問題から目を背けてはならない。 【テレ朝】玉川徹氏「日本が敵基地攻撃能力を持たなければ、中国は攻撃してこない!」周り「そうですよね」 【画像】 家になんかヤベぇ奴来てワロタ 【動画】 人は…、突然、話しかけられると頭がパニックになって喋れないw!!…