1: エネモ(茸) [US] 4BmZ7zzQ0● BE:567637504-PLT(56555) 2025-11-21 20:04:39 sssp://img.5ch.net/ico/si2.gif 東海地方を中心に展開するスーパーマーケットの「バロー」が21日、関東に初出店しました。 神奈川・横浜市港南区にオープンしたバロー。 入場制限が行われ、オープンから2時間以上が経過しても、行列ができていました。 正午前には、292台が止められる駐車場が満車になりました。 行列に並ぶ人たちは 「いろいろ高くなってきているので、できれば安い物をと思って。お米や卵は高いなと思う。安いらしいので楽しみにしてきた」 「安ければ安いほどありがたい。少しでも安ければ行く」 「友達に聞いたら本当に安かったみたいで、豚肉がグラム98円とかウナギが1匹1000円とか」などと話します。 現在2府13県で249店舗を運営しているバロー。 並んでいる方に店内を撮影してきてもらいました。 黒毛和牛の希少部位が入った焼き肉セットは、通常価格の100g878円が何と半額。 毎日、市場で仕入れている鮮魚はマダイが1620円です。 メロンとシャインマスカット・イチゴが入った詰め合わせは2139円と旬や鮮度にこだわった商品がこの安さ。 一方で21日朝に発表された10月の消費者物価指数は2カ月連続で上昇幅が拡大。 生鮮食品を除く食料は7.2%上昇するなど、物価高による家計負担が続いています。 そんな物価高の中でオープンしたバロー。 買い物客は「すごく安い。3000円くらい(コメ)1袋。安くないですか?(他だと)買えない。4000円か5000円くらいする」 「海鮮系がすごかった。カニとかいっぱい。品ぞろえが良かった」 「1000円のうなぎと158円の卵と、1玉100円のキウイと半額だった肉。魚とか、すごくいっぱい生鮮が並んでたので、そういう店が(近くに)ないのでありがたい」 「お米とかやっぱり手が出せないし、パンとか安かったのもありがたい。パンも今1個高い。(ここは)100円くらいで買えるパンが多い」と品ぞろえや値段に満足した様子でした。 できたてやおいしさにこだわっているパンや総菜なども人気で、パンは毎日店舗で焼いているそうです。 なぜ安く提供できるのでしょうか。 バローの広報担当者は「肉は自社工場で加工し、大量生産することで価格を抑えています。魚は市場とこまめに連絡を取り、大量に仕入れることで仕入れ値を下げています。それを販売価格に反映して、安く提供できています」と話します。 また、折り込みチラシを休止するなど、安く良い商品を提供するための経費削減をしているといいます。 オープン初日の21日は、取材中、行列が途切れることはありませんでした。 一方で、11月上旬には九州を中心に格安スーパーを展開するトライアルホールディングスが東京都内に初出店。 地方のお得なスーパーの関東進出が続いています。…